英ネオサイケデリア伝説・LOOPが33年ぶりのオリジナル・フル・アルバム『Sonancy』をリリース | AVE

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02/21/2022
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　1991年の解散から20余年の時を経て2013年に復活を果たし、2018年にはRobert Smith（THE CURE）がキュレートした「Meltdown Festival」、2019年は「Roadburn Festival」内のTomas Lindberg（AT THE GATES, DISFEAR, GROTESQUE, SKITSYSTEM）キュレーション・イベント「The Burning Darkness」への出演も話題となった英国ネオサイケデリア / スペースロック / プレシューゲイズ・レジェンドLOOPが、1989年の3rdアルバム『A Gilded Eternity』（Situation Two | Beggars Banquet | RCA | Vertigo）以来実に33年ぶりのオリジナル・フル・アルバム『Sonancy』をオウンド・レーベル「Reactor」からリリース。国内流通仕様CD（REACTOR06CDJ 2,300円 + 税）も4月6日（水）に発売が予定されています。

　LOOP解散後は自身のプロジェクトMAINを軸に、名門「Mute Records」「Touch」「Sub Rosa」や故・Peter Rehberg主宰「Editions Mego」などからのリリースを続け、GODFLESHやBruce Gilbert（DOME, WIRE）らとの親交でも知られる鬼才・Robert Hampsonを中心に結成され、GODFLESH、MY BLOODY VALENTINE、SPACEMEN 3と並んでポストパンク期以降の英国サイケデリアを象徴するエクスペリメンタル・ノイズロック・バンド、LOOP。2015年に「ATP Recordings」より発表したEP『Array 1』を挟んでの新作となる『Sonancy』には、全10曲を収録。発売に先駆け、THE STOOGESやHEAD OF DAVIDなどを想起させながらもモダンな収録曲「Halo」のMVが公開されています。