『新しい友達』(2019)以来約4年ぶりのオリジナル・フル・アルバム『ひかり』を7月にCD、8月にヴァイナルとカセットテープでリリースした川本真琴が、同作の配信を9月20日(水)より開始。
コロナ禍で制作された楽曲を中心に構成された同作には、ドイツ・ミュンヘンのMarkus Acher(マークス・アーハー)率いるブラスバンド・Hochzeitskapelle(ホッホツァイツカペレ)と植野隆司(テニスコーツ)が全面的に参加。川本がヴォーカルとコーラスを担当し、Acher(dr, harm, xylophone, toy-piano)、Alex Haas(アレックス・ハース | banj)、Evi Keglmaier(エフィ・ケーグルマイヤー | vla)、Mathias Götz(マティアス・ゲッツ | trb)、Micha Acher(ミヒャ・アーハー | Sousaphone)、植野(g)の演奏による全10曲が収められています。カヴァー・フォトは写真家・佐内正史によるもの。川本は同作について、「春に芽吹き、夏に青葉を広げ、秋にふっくら実をつけ、冬にもみの木の巣で暮らすようなアルバムです」とコメントしています。
■ 2023年9月20日(水)発売
川本真琴
『ひかり』
https://diskunion.lnk.to/myrd154full
[収録曲]
01. アロエ
02. April locking down
03. 風を待ってる湖
04. GEDATSU in love
05. universe
06. カートコバーンと両想いになりたいガール
07. 街の本屋さん
08. 転校生になれたら
09. ワールドエンド・ガールフレンド
10. MOTHER
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