Interview | okkaaa


DIY的アーティスト、okkaaaに聞く、音楽の今。Vol.2

Photo ©石間秀耶

 仕事を通じて出会った、ローファイ・ヒップホップにのせたウィスパー・ヴォイスが特徴的な若きミュージシャン、okkaaa君。前回、外出自粛期間中の過ごし方、ニューEP『ID20』、そして自粛生活明けのフィールド・レコーディングの旅について語ってくれた彼ですが、後半は、私が一番聞きたかったトピックでもある幼少期の記憶や体験についての個人的なストーリー、音楽制作におけるタイプビートの利点、音楽業界を取り巻く環境問題についてのトークをまとめました。

取材・文 | 小嶋真理 Mari Kojima (gallomo co., ltd.) | 2020年7月

Vol.1 | Vol.2


――okkaaa君が自分的に、今まで作った中でマスターピースだと思う楽曲はどれですか?

 「一概には言えないんですけど、自分の音楽性を進めてくれたという意味で、一番最初の時期に作った“シティーシティー”という曲が思い出深いですね。この曲は、今までやっていなかったコンセプチャルなテーマを入れていて、自然と人工の関係を二項対立的に描きたかったんです。僕らの現代の話を、森にメタファーを宿してみるとどうなるかみたいな。メタファーを使って言葉を操るみたいなことをやっていなかったので、“シティーシティー”でそういう文脈が出てきて、やってみようかなという感じで自分を押し広げてくれた曲ではあると思います。実際に、そこから加速していきました」

――起点に戻ると、最初の曲を作ったきっかけは、tofubeatsとかの曲を聴いて、こういうの感じの曲を作ってみたい、これなら作れるかも?と思った節があった、という感じでしょうか?
 「そうですね、マイクがあるからなんか作るか、みたいな感じでした。ビートに乗せて歌ってみたら、すごく楽しくて。歌詞を書くのも。もともと書くのがすごく好きだったんです。ブログとかもやっていて、そういうもので自分のもやもやした感情を言葉にするのが好きで。作詞は、定型文ではなくて、自由に書けるのがよかったんです」

――そういえば、初めて始めたブログ、テーマがAAAだったんですよね。
 「そうです、小学生のときに、アイドル・グループのAAAのおっかけをしていたんですよ(笑)。コミュニティの中から、これだけ好きなんだよっていうか、そういう情報とかを発信していくのが好きになっていって。そこですかね、ものを書くという原体験は」

――それは、AAAを聴いていて、あぁもうこの気持ちをシェアしたい!みたいな感じで始めたんですか?
 「そうです。小学校でAAAを知っている人が周りにいなかったので、本当に布教したかったんですよ(笑)。当時アメーバピグとかが台頭していて、ゆるやかに土台が用意されていたので、アメブロでやりました、楽しかったです」

――いいですね、それで全国のファンと交流するんですよね。
 「そうです、コメントとかもらったりして、超おもしろかったです」

――ちなみに、小学何年生くらい?
 「5、6年くらいですかね」

――もっと聞いちゃう(笑)。AAAはいつまで好きだった?
 「ファンクラブに入っていたという意味では、中学生くらいまではファンクラブに入っていまいた」

――かわいい~(笑)。すごくおもしろい。実はこの話、絶対に聞きたいと思ってた(笑)。
 「ガラじゃないですもんね、驚かれます」

――園子 温の『愛のむきだし』に出ていたAAAの西島君、良かったですよね。
 「あれ本当にすごかったですね。小学生ながらに『愛のむきだし』を観たんですけど、本当に衝撃的でした。なにこれ!? と思ったけど、年齢を重ねる度ににこれはすごいわ、と思っていて。あの芸術性は小学生ながら圧巻だったというか」

――小学生で観るのはやばい(笑)。西島君もアイドル的存在から抜け出してあの役を演じたのはすごいなって圧倒されました。
 「すごいですよ、本当に。この歳になってもカルト的な囲い込みとか、愛を普遍的なテーマにするときに『愛のむきだし』をけっこう参照していたりするので。今回も、そういうリスペクトを込めて作った曲があります」

――えぇ、どの曲か知りたい。
 「“ぼくは悲しい鳴るドラ、響くシンバル”という一節があるんですけど、これは『愛のむきだし』のセリフで、聖書の『コリントの信徒への手紙』13章を読んでいる場面に出てくるんです。僕が、愛について思いを巡らせたときに、けっこうこのキーワードが頭の中で響いたんですよね。“たとえ、預言の賜があり、あらゆる神秘、あらゆる知識に通じていても、愛がなければ、私は何者でもない”というシーンがすごく感動的で、ずっとそれがテーマにありました。別にクリスチャンでもないのですが、そういうところで影響というか、衝撃を受けました」

――制作の裏話ですね。すごくいい話。ちなみに、アルバム『ID20』が全て完成したのはいつですか?
 「けっこうギリギリだったんですけど、5月中旬に全てできてました。まさにロックダウンがくるかとか、緊急事態宣言がくるかこないかみたいなときに作った曲も多かったです」

――そういう環境のせいで、当初思っていたコンセプトとずれたりはしませんでしたか?
 「最初にできた曲が『(twenty) sailing』という曲で、その曲はまさに自分のこの先の未来とか、リアルな話をノスタルジーの視点から話をしているんですけど、やっぱり自宅にこもっていますし、書けることが心の中で感じたことになるから、それを当初はもちろん接合させようとは思っていなかったです。でも今の話もしなければいけなかったですし、文脈に入れたいと思ったので、普通にテーマには入ってきました」

――すんなり順応させた感じだったんですね。ちなみに、気になったんですけど、小さい頃はどういう子でしたか?
 「それ最近よく聞かれます。昔は、友達を集めて、物語を作ってガラケーで動画とかを作っていました。そういうことをしていたから、小さい頃から記録としてものを作るみたいなことがすごく好きだったんです。活発だったと思います」

――おもしろいですね、記録を作りたがり(笑)。
 「写真も好きでしたし、残しておきたいというか、編集をするのも好きでした。そういう面では、自分でMVを作ったりするのもそこからきています。どちらかというと、僕は音楽より動画の方が先だったのかもしれません」

――動画を作って、それに合わせてしっくりくる音楽を作りたいなみたいな欲があったとかでしょうか?
 「それはなかったかもしれません。別文脈だったので」

――その動画観てみたい。
 「恥ずかしくて見せられません(笑)」

――今アップしたらすごくおもしろいと思います。
 「小学生の頃なので、誰?ってなりますけどね」

――小学生で映画撮るなんて、スネ夫くらいですよ(笑)。
 「スネ夫みたいって初めて言われました(笑)」

――okkaaa君、全然スネ夫ではないですが、スネ夫も撮っていましたよ、SF映画(笑)。
 「“おフランス製のカメラで”、みたいな」

――そうですね、ガラケーではなかったと思う(笑)。ちなみに、音楽制作に欠かせない機材とかってありますか?
 「PCはマストですね。僕はPCでは高校中学生くらいから『Studio One』というアプリの無料版を使っていました。フリーのDTMソフトなんですけど、最近やっと有料版を買いました。有料版にしてから1年くらいですね。特に、タイプビートって自らビートを作らないので、DTMソフトで編集することがあまりないんですよね。自分の声をどうエディットしていくかということなので、あまり使っていなかったんですけど、専門的な話で言うと、最近はリヴァーブとか空間系のエフェクトを使い始めました。Wavesのディレイとか、プラグインをいろいろ買っています」

okkaaa gear

――それで違いを出しているんですね。
 「そうなんです、ミックスのしかたも、今まではプリミティヴでもともとあるものを使っていたんですけど、今回はけっこうそういう面でも駆使しています。LULU君という同世代のアーティストから、みんなが使っているようなプラグインをokkaaaも使ったら絶対に化けると言われて、いろいろ紹介してもらって使ってみました。なので、音楽的にも自分的には進化できたかなと思っています」

――すごいですね、学びながらお金も使いながらですね。
 「あとはマイクですね。これを使っています」

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――それ、食べてる音を撮って動画アップするインスタグラマー、できちゃいそう。
 「ASMRですね、耳元で囁くやつですね。これは360°マイクではないので、それはできないんですけど、録音用です。周りの尊敬するアーティストが使っているということもあるんですけど、これにしたことによってクリアに中音域が出ているというか。こもっている感じはするのですが、すごく良い音が録れるので変えてよかったです」

――やっぱり、違いが出るんですねぇ。
 「出ますね、こんなに太い声が出るんだとびっくりしました。低音域までしっかり拾ってくれますし。今まで小さい普通のマイクを使っていたのですが、それでは録れない音が録れるようになりました」

――タイプビートで良いのを見つけて、買ったら編集してはダメ!みたなレギュレーション、ルールみたいなものもあったりするのでしょうか?
 「“ライセンス書”というのがあって、そこに規定されています。“ニューミュージック”と呼ばれていて、新しく編集したり、テンポを変えたり、分割したりはOKです」

――そうなんですね。
 「そういう風に変えても権利は半分ありますよ、とか。ビートによりますが、ライセンスの中に内訳が書いてあります」

――それってビートを作った人の名前を明記しなければいけないとかはないんですか?
 「ありますね、作曲家のところに名前を入れるとか。知的財産権的に名前を明記しなければいけない義務があります。もちろん作曲のところなどには入れています」

――おもしろいですね、ちゃんとビートメイカーたちも報われているんですね。
 「ビートメイカーさんは、同じビートを一個10万で売るよりも、リース形式でいろいろな人が使っていいけれど、ライセンスをあげるよ、みたいにして、それを100人が1万円で買ってくれたほうが全然儲かるし、音楽も広がっていくという面でとてもおもしろいってよく言っていますね」

――たしかに広がりがありますよね、こんな風に使ってくれるんだ、みたいな。しかも有名どころにフックアップされたら最高ですよね。
 「楽曲自体が、タイプビートを広めてくれますよね。この曲、タイプビートだったんだ、みたいな感じで。直近で言うとLil Nas Xの『Old Town Road』という曲があるんですけど、あれもタイプビートで作られていて、全米ビルボード・チャートで1位に輝いて、長い間ずっと1位だったんです。それくらいの規模感になってきていますし、良いやりかただと思います」

――どちらにも良いやりかたですね。
 「そういうの見ていると、夢があるなって思いますね」

――タイプビート界でお気に入りのビートメイカーとかいますか?
 「『ID20』で“CODE”のビートを作っているのはIlluid Haller(ユイット・ハイラー)という人なんですけど、グラミー賞にもノミネートされたアーティストなんです。YBN Cordaeというアーティストが、彼のタイプビートで楽曲を作ったアルバム『The Lost Boy』でグラミーにノミネートされたりしているんです。グラミーにノミネートされているアーティストからビートを提供されるなんて、なかなかないじゃないですか。でもタイプビートだったら、それが可能なんですよ。そういう面ではすごくデジタル・クリエイティヴの恩恵を受けています」

――ヒップホップが進化したサンプリング問題みたいなこともあると思うので、それが一気に簡略化されましたよね。
 「そうですね。ライセンスがちゃんと決まっていて、BeatStarsとかAirbitとか、ビートを売るウェブサイトがちゃんとクリアランスしてくれたり、持ってくれることによって、従来起こっていたビートジャックでの著作権とかの問題で争うこともなくなってきているので、そういう面ではやり易くなってきてはいると思っています」

――ぶっちゃけると上の世代で、タイプビート文化を毛嫌いする人もいると思うけど、逆なんだよ、と教えたいですね。きっと、とっつき辛いと思っている人もたくさんいると思います。
 「新しい概念ですし、会ったこともない人のビートを使うのか、というところでけっこう最初はびっくりすると思うんですけど、やってみると効率もいいし、やり易い方法だし。人によってはすごく親和性のあるビートの作りかたなので、とても良いと思います」

――日本でこれを使う人がさらに増えそうですね。こうやってビートを購入して作っているアーティストは他にもたくさんいますよね。特に若い世代だと思うのですが、周りには多いですか?
 「実際、タイプビートを使っているって公表する人はあまりいないかもです。言わないというか、言う必要もないというか」

――okkaaa君、あまり、これ公表したくないかな?大丈夫かな?
 「僕はタイプビートという文化がすごく良いと思っているので、大丈夫です。“タイプビートの人”ってなるのは少しアレですけど。『Old Town Road』もそうですが、タイプビートでこういった新しい文化が構築されているのは、まさに僕らの世代の新しい音楽だと思うし。逆に、これがタイプビートか、タイプビートじゃないか、みたいな感じではなくて、これが今の僕らの音楽だよね、みたいな感じで普通に受け入れられる時代が来てほしいなと思っています」

※ okkaaa君のnoteで、タイプビートについての活用法ノウハウが公開されています。ぜひチェック。
拡大するTypeBeat(タイプ・ビート)文化、その理由と具体的な活用

――たくさんのアーティストに知って欲しいですよね、その概念。最後の質問なんですけど、Spotify APIにはまっていると伺いましたが、データを見ていろんな平均値とか、テンポとかモードとか、自分の楽曲の統計を見るわけですよね。そのデータを生かそうと思いますか?
 「まさにもう、デジタル解析をしながら自分の楽曲をどう広めていくかみたいな知見も、ヒットの要因になってくるだろうとも思っていますし、僕は普通にデータを見ているのが好きなので。この人はこの人と関係がある、繋がっているみたいな関係図でデータとかを可視化させるとおもしろいんですよ。そういう意味合いで、デジタルを駆使しながら作っていくっていうのは良いと思っています。そういうのは今までやっていなかったものだったので、新しい様式とかを伝播していくのがこの世代の、使命ではないですが、発信していきたいと思っています」

okkaaa | Photo ©石間秀耶
Photo ©石間秀耶

――おもしろいですね、そういうデータをポジティヴに見られないアーティストもすごくいると思うので。もっとロックンロールだろ!みたいな。
 「身体性100%の、データとか気にしないぜ!みたいに思うままに行くのもすごくかっこいいので、そこは一長一短で、多種多様でいいと思います」

――いいとこ取りをしていけばいいですよね。こんなに可視化できる素晴らしい世界になってますしね。他のアーティストのデータも見たりします?
 「見ます。この人どれくらいプレイリストに入っているのかな?とか、どういうプレイリストが共通しているのかな?とかけっこう見たりしているので」

――もうそれ、レコード会社の人じゃん(笑)。 マーケティングの人(笑)!
 「本当に、この音楽業界はデジタル領域でもっとできることがあるはずだと思うんです。自分ももう少し研究していきたいと思っています」

――それ完璧ですよ。そのうちレコード会社がいらなくなるんじゃないですかね、アーティストが各々賢いですし。
 「自分で広告を打つこともできますしね。TuneCoreとかのデジタル・ディストリビュートの登場が画期的だったんですよね。自分がレーベルに入っていなくてもiTunesに曲があげられるんだ、とかすごく革命的でしたし。そういう風にゆるやかにデジタル空間が、僕らアーティストに良い仕組みを与えてくれていて、その恩恵を受けながら活動をしてきたんですけど、僕は限界があると思っています。それこそ、耳の早いレーベルからのサポートを受けて今回作品を作ることになったわけですし。自分の音楽をデジタル空間で出すことはすごく良いことだと思っているけど、僕はその音楽をもっと文化として広めていきたいし、後世に伝えてゆくと言ったら大げさかもしれないけど、そういう野心や目標を持ちながらやっていくという意味では、今所属してるCaroline Internationalのサポートを受けて進めていきたいという意思があったので、新たなステージに行けたという面で、自分的には歴史的な瞬間でした。自分の中では『ID20』は歴史的なアルバムになると思います。今まではひとりでやってきたものだったので」

――時代を反映した素晴らしい記録になりますね。okkaaa君の代名詞のような記録になるアルバムだと思います。
 「歴史的な感覚を汲み取る意識はずっと持っていたいと思っています。かといってそれだけでは終わりたくないし、自分の話とかノスタルジーに傾倒しながらも、未来を熟考していたいという姿勢がずっとあるので、それが如実に反映されたEPかな、と思います」

――なるほど、良いコメントですね。これはフィジカルは出ないんですよね。将来的にレコードとかCDにしたいと思いますか?
 「CDは環境的にすごく負荷があるので、もっと良いやりかたがあるんじゃないかと思っています。ずっと自主制作でやっていたんですけど、紙ジャケにしていたんです。でも紙ジャケとはいえ、中にはCD盤があるじゃないですか、そういうもので負担があるとずっと思っていて、出すにしても良いやりかたがないかな?ってずっと考えています」

――エコな面も考慮しつつですね。音楽ってそう考えると、環境に悪いですね。
 「Billie Eilishとかも公言しているんですけど、例えばツアーに行くために飛行機をどれくらい使うかというと、年間だとすごいCO2排出量なんです。Billie Eilishは、ペットボトルを持って来てくださいって言ったりもしていて。COLDPLAYとかは、もはや環境面を考えて海外ツアーをやらないと言ったりしています。近年のそういう動きとか、新しい環境下への適応ももちろん考えていきたいですし、無自覚ではありたくないので、そこは熟考していきたいと思っています」

――COLDPLAYが、そこまでできるのはすごいですね。
 「実際ここ何年かやっていないですし、すごいですよね。どうするんですかね、地元だけなんですかね」

――でもそうするとファンが逆に来てしまいますけどね。あ、ひねくれた考えしちゃってる、私(笑)。
 「それもありますね。でも、そういう意識が重要だと思います。そういう面があるんだということが広まると思います」

――たしかに今までそんなこと考えたことがありませんでした。思えば今の時期とかいいですね、ロックダウン中は配信のプラットフォームが流行ったので。
 「とは言え、その場に行ってライヴを楽しむのと、YouTubeでライヴを見るのは全然違うので、そこは今後の課題になってきますし、どうなっていくのかまだ読めませんね」

――どんなに最新のデジタル式になろうと、有機的な部分は入れたいというokkaaa君の気持ちと通ずるところがありますね。
 「そうですね、絶対に生で感じたほうがインスピレーションも違うと思いますし、そういう面で音楽ライヴの必要性が再び問われていますよね。みんなまた再実感をしているのではないかと思います」

――みんな、欲していますよね、感覚って大事ですから。
 「本当に風通しよくライヴができる日まで待って、という感じで、それまでライヴ配信とか応急処置的な感じにはなるけど、伝えられることは伝えていきたいと思っています。新しい形式になったとしても生では目の前で伝えていきたいですよね」

――まさにその通りですね。もう過去に戻るというよりも前進していく感じですよね。“普通に戻る”とかそういう言葉は今、私、全く信じてません(笑)。
 「元の世界にはもう戻らないと思います」

――戻らないし、戻れないですよね。最後にこれを読んでいる読者さんにメッセージをお願いします。
 「もしかしたらすでに『ID20』を聴いてくれている人もいるかもしれませんが、全体的には、ノスタルジックで軽快さを持った自分らしい曲ができたと思っています。自分でもウェブサイトでエッセイとかを公開もしているので、そちらも見ながら今回のインタビューと照らし合わせて聴いてもらえれば幸いです。楽しんでください」

――ありがとうございました!

Vol.1 | Vol.2

okkaaa 'ID20'■ 2020年7月8日(月)発売
okkaaa
『ID20』

https://caroline.lnk.to/ID20

[収録曲]
01. CODE
作詞 okkaaa | 作曲 okkaaa, Illuid Haller
02. imsodigital
作詞 okkaaa | 作曲 Okkaaa, 8Brokeboy
03. IDO
作詞 okkaaa | 作曲 okkaaa, Illuid Haller
04. Slow Field
作詞 okkaaa | 作曲 okkaaa, Young Swisher Beats
05. (twenty) sailing
作詞 okkaaa | 作曲 Okkaaa, 8Brokeboy

okkaaa Official Site | https://www.okkaaa.com