Jordan Rakei、Laraajiらのリミックスを手がけ、「Bleep」「Brownswood Recordings」「LuckyMe」などのコンピレーションにもフィーチャーされている米NYの気鋭プロデューサーEvan Shornstein aka Photayが、Obey City率いる「Astro Nautico」から発表した2018年の『Onism』以来約3年ぶりのフル・アルバム『Waking Hours』を6月に「Mexican Summer」からリリース。6月5日(金)には国内盤CD(OTCD-6808 2,400円 + 税)も発売されます。
BuchlaのモジュラーMusic Easelを用いたエレクトロニクスをベースに、自身が演奏するフィジカル・インストゥルメンツを交えて制作され、トランシーなサイケデリアとフォーキーなアコースティック感が同居する同作には、伝説・Laraajiをはじめ、Carlos Niño(AMMON CONTACT, HU VIBRATIONAL)、Michael Lovett(METRONOMY)や、Harriet Brown、Helado Negroらのコラボレーターとしても知られるFelicia Douglass(AVA LUNA, DIRTY PROJECTORS)がゲスト参加。発売に先駆け、収録曲「Warmth in the Coldest Acre」「The People」が公開されています。
なおShornsteinは、電話の保留音で制作した作品集『On Hold』を3月にリリース。BandcampにてNYPで販売されている同作の売上は、SARS-CoV-2の感染拡大に伴う食糧難回避を支援するために「Food Bank for New York City」への寄付に充当されます。
■ 2020年6月5日(金)発売
Photay
『Waking Hours』
国内盤CD OTCD-6808 2,400円 + 税
[収録曲]
01. Existential Celebration
02. Warmth in the Coldest Acre
03. Is It Right?
04. Fanfare for 7.83 Hz
05. Change in Real Time
06. The People
07. Rhythm Research
08. Pressure
09. EST
10. A Beautiful Silence Prevails
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