合同酒精が宮城・仙台発祥『レゲエパンチ ピーチウーロン味』の販売エリアを全国に拡大

　焼酎や清酒などの製造を幅広く手掛ける「合同酒精株式会社」（オエノンホールディングス株式会社）が、宮城・仙台発祥のカクテル“レゲエパンチ”を基に開発し、東北地区限定で販売していた商品『レゲエパンチ ピーチウーロン味』（350ml | 143円 + 税）の販売エリアを拡大。5月26日（火）より全国での販売が開始されます。

　仙台や東北各地では“レゲパン”の愛称で親しまれる“レゲエパンチ”は、ピーチ・リキュールと烏龍茶を合わせたカクテル。1990年代に仙台のバーがお酒の苦手な女性客のために作ったカクテルが最初とされています。名称は、女性客の音楽嗜好から名付けられたとのこと。以降、「クーニャン」「ピーチウーロン」「上海ピーチ」「ペシェウーロン」などの呼び名で仙台から全国各地に広まっています。

　レゲエパンチを缶入りのカクテルとして2017年に商品化した『レゲエパンチ ピーチウーロン味』は、今回の全国発売を機にパッケージをリニューアル。ピーチウーロン味を視覚的に表現したピンクをメイン・カラーに、商品名の“レゲエ”にちなんで赤、黄、緑のラスタカラーで描かれたライオンがデザインされています。

■ 2020年5月26日（火）発売
合同酒精株式会社
『レゲエパンチ ピーチウーロン味』
リキュール | アルコール分: 4% | 350ml | 143円 + 税