かつてはストロオズの一員として知られ、実兄・加藤 遊と組んだ“Family Basik”でも活動する音楽家・加藤りまが、2015年の『Faintly Lit』以来約4年ぶりの2ndソロ・アルバム『Sing-Song』(FLAU-73 3,000円 + 税)を10″ヴァイナル・フォーマットで6月にリリース。これを記念したリリース・パーティが7月26日(金)に東京・原宿 TOT STUDIO(THINK OF THINGS 2F)にて開催されます。
『Sing-Song』は、宮崎 駿監督『風立ちぬ』の劇中でもフィーチャーされた19世紀英国の詩人、クリスティーナ・ロセッティが1893年に著した詩に書店で出会い、本そのものや詩の美しさ、フェミニストのプロトタイプと目されるロセッティの生き方に触発されて生まれた作品。126年前の詩に、加藤の歌唱と演奏が新たな光を当てています。
リリース・パーティでは、石川・金沢を拠点に活動するten toteとのコラボレーションによるパフォーマンスを予定。
■ THINK OF SONGS #12
加藤りま
「Sing-Song」Release Party
2019年7月26日(金)
東京 原宿 TOT STUDIO(THINK OF THINGS 2F)
出演: 出演:加藤りま + ten tote
音響: Fly sound
開場 19:30 / 開演 20:00
前売 2,500円 / 当日 3,000円(税込)
Peatix
■ 2019年6月26日(水)発売
加藤りま
『Sing-Song』
10″Vinyl FLAU-73 3,000円 + 税
[収録曲]
01. I dug and dug amongst the snow
02. Hope is like a harebell trembling from its birth
03. If the sun could tell us half
04. A ring upon her finger05 An emerald is as green as grass
06. Dead in the cold, a song-singing thrush
07. Growing in the vale
08. Crying, my little one, footsore and weary?
09. Love me, – I love you
10. Our little baby fell asleep
Gallery