Photo ©Raphaëlle Mueller
5月30日(土)・31日(日)に長野・木祖「こだまの森」で開催される「FFKT 2020」への出演が決定している池田亮司が、主宰レーベル「codex | edition」の第1弾として2018年に発表した作品『music for percussion』(CD-001 2,300円 + 税)の一般流通を開始。4月17日(金)からの販売が決定しています。
2016年にスイスのパーカッション・コレクティヴ“Eklekto”の演奏で初演され、翌年には「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2017」でも上演された『music for percussion』は、パーカッショニスト2名が自らの身体を楽器として用いる「BODY MUSIC」、クロテイル、シンバル、トライアングルなどのメタル・パーカッションを使用する「METAL MUSIC」の2パートで構成されるアコースティック作品。パッケージには全6曲を収めたCDに加え、英ロンドン「Barbican Centre」の音楽監督・Chris Sharpによるライナーノート(英語)や、公演時のドキュメントを掲載したブックレット(96頁)が同梱されます。
■ 2020年4月17日(金)発売
Ryoji Ikeda
『music for percussion』
CD-001 2,300円 + 税
[収録曲]
BODY MUSIC [for duo], op.4 (2016)
01. I
02. II
03. III
METAL MUSIC, op.5 (2016)
04. I. triangles [for duo]
05. II. crotales [for duo]
06. III. cymbals [for quartet]
Gallery