RYUTistがウ山あまねリミックスを含む君島大空プロデュースの新作『水硝子』をリリース　デビュー10周年記念公演の開催も決定 | AVE

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05/08/2021
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　昨年は7月発表の4thフル・アルバム『ファルセット』が絶賛を浴び、同年10月に北川勝利（g | ROUND TABLE）、沖井礼二（b | TWEEDEES）、末永華子（key）、山之内俊夫（g）、渡邊シン（dr）とのバンドセットで開催したオンライン・ライヴ「RYUTist Online Liveファルセットよ、響け。」の模様を捉えた初のBlu-rayパッケージも好評を博した新潟のRYUTistが、新曲『水硝子』を引き続き南波一海主宰「PENGUIN DISC」からリリース。5月9日（日）より各プラットフォームでの配信が開始されます。

　「水硝子」は、4月に3rd EP『袖の汀』をリリースしたばかりの君島大空を作詞・作曲・編曲に迎えた新境地楽曲。カップリングとして、しらい aka 白羽作品のコンポーズや七尾旅人とのコラボレーションでも知られるウ山あまね（神様クラブ）による同楽曲のハイパーなリミックス・トラックも収録されています。カヴァー・アートは、敵対的生成ネットワークをアートフォームに投入した作品の発表を続け、昨年はダンサー・ハラサオリとのコラボレート作品も話題となった美術家・岸裕真によるもの。

　なお8月9日（月・祝）には、新潟市民芸術文化会館（りゅーとぴあ）でのデビュー10周年記念公演「10th Anniversary RYUTist HALL LIVE @りゅーとぴあ劇場」の開催も決定。詳細はTBA。

好きな人の体温で自分の体が液体になって、その人の体の隙間に入り込めたらそれ以上に幸せなことがあるだろうか、ということを考えながら、乙女のように胸をときめかせながらつくりました。水硝子はこの世界に実在する粘性の高い、液体の、ガラスです。RYUTistのみなさんに歌っていただけてやっと水硝子が初夏の陽射しの下できらきらと、生命体になって踊り出したような気がしております。ぜひ聴いていただきたいです。
――君島大空

■ 2021年5月9日（日）発売
RYUTist
『水硝子』
https://linkco.re/MHm51HhX