近藤さくらが個展「場景を愛し、眼差しを共有する」を東京・麻布十番 Cale / FSTにて開催


 今年6月に大阪・福島「Essential Store」にて個展「場景を愛し、眼差しを共有する」を開催した画家・近藤さくらが、同展の東京エディションを11月16日(土)から12月1日(日)にかけて東京・麻布十番「Cale / Field Sewing Tokyo」にて開催。

 近年はodd eyes作品のカヴァー・アートや、自身の生活・思考を記録したリソグラフ印刷の不定期刊スモール誌「視線の標本」の刊行、グループ展「花代と愉快な仲間達 hanayos saugeile kumpels 珍婚式編」(東京・高円寺 まら)への参加などで話題を呼んだ近藤。東京での個展は、2015年に東京・恵比寿「KATA」で開催した「GREY SCALE」以来約4年ぶりとなります。初日の11月16日(土)は19:00よりオープニング・レセプションを実施。

 また、同展内で展示される映像作品「眼差しの蓄積 #1」は、9月に最新アルバム『EX NUNC』(MGMD-004 1,500円 + 税)を発表したインダストリアル・デュオCARRE(NAG + MATERIAL)が音楽を担当。近藤によるフィールド・レコーディング素材も用いられたアンビエント / パワー・エレクトロニクスの同音源は、会期中に限定50本のカセットテープ作品として販売されます。「GREY SCALE」以降コラボレーションを重ねている両者の最新合作です。なお、カタログ・ナンバーはTakashi Makabe aka Zodiakのミックス・テープ作品2タイトル『Serious Killer』『Techno Allergy』(2015)に続く“MGMDC-003”。

近藤さくら個展
「場景を愛し、眼差しを共有する」

2019年11月16日(土)-12月1日(日)
東京 麻布十番 Cale / Field Sewing Tokyo
12:00-20:00
月曜休廊

オープニング・レセプション
2019年11月16日(土)
19:00-

Gallery

近藤さくら Official site | https://sakurakondo.com/