tamanaramenが約10分に及ぶ長編シングル『hazama』をリリース

　昨年のEP『future』に続き、今年1月にはシングル『fake ID』を発表して話題となったオーディオ・ヴィジュアル姉妹デュオ・tamanaramen（Hikam + Hana Watanabe） aka 4NGEL KIDZが、ニュー・シングル『hazama』をリリース。6月19日（土）より各プラットフォームでの配信が開始されています。

　昨年末から制作テーマのひとつとなっているという“寂しさ”をキーワードに、両者が内面と向き合い、対話を重ねて制作された同楽曲は、シングルながら約10分1トラックの大作。インダストリアルなテクスチャを用いながらもオーガニックに鳴らされるアンビエンス、サイレントも重要なパーツに位置付けられた構成、レゲトンやオールドスクールなダブステップ / グライム～ウェイトレスなどを思わせるビートワークが印象的な内容となっています。

等身大の個人的な思いとその痛みは自分の中に密かにしまうことが多い。誰かに打ち明けることはなんだかこわい。しかし、去年末から今年にかけて、少しづつ自分たちの内側を向き合わなきゃいけない気がした。
「暗いから光がわかる / ここじゃないどこかに行きたい / 包まれている中に孤独がある」
――tamanaramen

■ 2021年6月19日（土）発売
tamanaramen
『hazama』
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