山口時世がエキシビション「不思議な午後」を東京・中野 CORNER PRINTING KGで開催中


 美術家・山口時世が、エキシビション「不思議な午後」を3月1日(日)まで東京・中野 CORNER PRINTING KGにて開催中。

 1992年に埼玉県で生まれた山口は、2018年に武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻版画コースを修了。2017年には第61回「CWAJ現代版画展」にて審査員特別賞を受賞し、リトグラフ作家として活動する一方、数多くのドローイング作品を制作しています。

 昨年12月に東京・三鷹 Cafe Hammockで開催された「屋根裏の衛星 #1」以来の個展となる本展では、リトグラフやインクジェット・プリントを用いたドローイング作品を展示。会場では、本展のためにCORNER PRINTING KGが東京・三鷹 CORNER PRINTING MITAKAの孔版印刷(リソグラフ)で制作した224ページに及ぶドローイング集(28.5cm × 20cm)も販売されています。

デタラメに描いた絵が偶然良い絵になることがあります。その幸運を引きつけるような方法を考えながら絵を描きます。
――山口時世

山口時世「不思議な午後」山口時世 Tokiyo Yamaguchi
不思議な午後 Mysterious Afternoon

2020年2月9日(日)-3月1日(日)
東京 中野 CORNER PRINTING KG
13:00-20:00

13:00-20:00 | 火・水 休廊

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山口時世 Official site | https://twitter.com/c1jap/