向井太一とthe engyが音楽番組「VEZEL LIVE」に出演 “ドライビングミュージック”を演奏


 9月に3rdアルバム『SAVAGE』を発表し、2020年3月には中国ツアーを控える向井太一と、ミニ・アルバム『Talking about a Talk』を9月にリリースした4人組バンドthe engyが、音楽番組「VEZEL LIVE」に出演。

 「本田技研工業株式会社(Honda)」が「スペースシャワーネットワーク」との共同で制作する同番組は、自社のコンパクトSUV「VEZEL」の開発にも込められた“新たなスタンダードを。”をテーマに“音楽シーンの新たなスタンダードを創ることが期待される注目のアーティスト”を起用し、出演者が“ドライビングミュージック”を奏でる音楽プログラム。12月20日(金)から「VEZEL」公式サイト内の特設ページで公開され、全5回が予定されています。

 12月20日公開の第1回は向井太一が出演。2020年1月17日(金)公開の第2回にはthe engyの出演が決定しています。Tempalayらの出演がアナウンスされている第3回以降の情報はオフィシャル・サイトにて順次告知。

向井太一選曲やアレンジの意図について
「Crazy」と「FLY」はライブでも定番の2曲。僕は普段の音楽制作から、クラブミュージックや色んなジャンルをミックスしつつ、ライブ感を大事にしています。今回もバンドメンバーと相談して、生楽器とデジタルで出している音のバランスを意識して、いつものようにライブをさせていただきました。
おすすめのドライビングミュージック
ドライブ中は歌謡曲が聞きたくなります。以前、フジロックに車で行った時に、山下達郎さんや松任谷由実さんの音楽を、高速道路を走りながら聞いていました。ロサンゼルスにいた時は、車の中で現地のラジオをずっと聴いていたのですが、アップテンポのものよりチルなもの・エモーショナルな音楽が好きです。
「VEZEL LIVE」ならではの見所について
つくり込んだライブ映像を制作したいと考えていたので、ライブ感もありつつ、普段のライブ映像とは違う映像に仕上がったと思います。普段のライブとは違って、ばちばちに表情を作ったので、そこも注目してください(笑)!
――向井太一

the engy選曲やアレンジの意図について
僕たちの楽曲は、どの曲も「夜の首都高」のイメージ。MV制作の際、イメージを聞かれると「前の曲も首都高って言ってたよね?」と言われるほどです。イヤフォンとは違って、車の中は実際に前からも後ろからも音に包まれることができるので、新しい曲を作ったらいつも車で聴いています。VEZEL LIVEでも、運転しながら車の中でぜひ聴いて欲しい2曲を選びました。
おすすめのドライビングミュージック
僕らはいま、メンバーで交代してHondaの車を運転して移動しているのですが、その時はノれるHIPHOPをかけることが多いです。ドラムの境井ちゃんがドライバーの時は、趣味丸出しでアニソンをかけます(笑)。
「VEZEL LIVE」ならではの見所について
音源とは違うLIVE感だったり、映像だからこそわかる動きを見て欲しいです。今回、カメラがバンドメンバーの周りを回っていたこともあり、いつもと違っていつどこで撮られているかわかりませんでした。油断している僕らの表情も見つけられるかもしれません(笑)。
――the engy

「VEZEL LIVE」
第1回 2019年12月20日(金) 出演: 向井太一
第2回 2020年1月17日(金) 出演: the engy
https://www.honda.co.jp/VEZEL/VEZELLIVE/

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「VEZEL LIVE」 Official Site | https://www.honda.co.jp/VEZEL/VEZELLIVE/