新しく旅する意味があるんじゃないか
2作目のソロ・アルバム『Aburelu』(2020)は、さまざまなインプットを独自に翻案し昇華した、融通無碍でビートレスなエレクトロニック・ミュージックでリスナーを驚かせた。それから4年ぶりのリリースとなった3作目『EKO』は、前作のスタイルを鮮やかに引き継ぎながらも“歌”を正面からフィーチャー。Achico(vo)、畳野彩加(vo | Homecomings)、潮田雄一(g)が参加した、メロディアスな瞬間が際立つ作品になっている。
そんな『EKO』について、XTALに加えてヴォーカルで参加しているAchicoを招いての対談が実現。ソロやRopesのメンバーとして活動し、またASIAN KUNG-FU GENERATION、envy、Hotel New Tokyo、くるり、LOSTAGE、中納良恵、PUNPEEら、様々なアーティストのツアーや作品に参加しているAchico(以下 A)から見たXTAL(以下 X)の音楽の魅力とは?『Aburelu』と同時期にシングルとして発表され、今作にリアレンジ版が収録された「A Leap」や、ふたりが敬愛するバンド・さかな(SAKANA)の名曲「rocking chair」(1994)のカヴァーなど収録曲のことはもちろん、(((さらうんど)))での出会いから現在のコラボレーションまで、存分に語ってもらった。
取材・文 | imdkm | 2024年12月
Main Photo ©Yusaku Aoki(XTAL)
――XTALさんのニューアルバム『EKO』は、『Aburelu』の路線を引き継ぎつつ、また新しい要素が加わったアルバムです。そのひとつが声、というか歌だと思います。XTALさんとAchicoさんの出会いは、(((さらうんど)))のときでしょうか?
A 「そうですね。自分の認識では(((さらうんど)))です」
X 「鴨田さんがAchicoさんに(((さらうんど)))のコーラスとして参加してもらうという提案をしてくれて、そこからです」
――XTALさんはAchicoさんのことをご存知だったんでしょうか。
X 「実はそんなに知らなかったんです。(((さらうんど)))にこういう人が来るよって鴨田さんに言われて、音源を聴かせてもらったのが始まりです。本人を目の前にして言うのもちょっと照れるんですけど、そのときから現在に至るまで、好きなタイプの歌いかたであり、声なんですよね。少し抽象的な言いかたをすると、記憶を呼び覚ますような声なんですよね。THE SUNDAYSという大好きなイギリスのバンドの、Harriet Wheelerさんにも通じる印象がある」
A 「めちゃくちゃ嬉しいですね。こんなに言っていただいたことは初めてなんで、嬉しいです」
――AchicoさんのXTALさんに対する印象、また音楽性や制作中に感じたことがあればうかがいたいです。
A 「物腰も静かだし、クールですけど、そこはかとないパンク精神や、思いもよらない発明感があると思います。自分が普段やっている歌とか音楽の中では起こらないような、良い意味でのエラー感を少しずつ織り交ぜてくれる。エレクトロニック・ミュージックをやっているみなさんの文化に触れていると、歌を歌ったりロックを演奏するときよりも、もっと肉体的に感じることがあるんです。生きている人が動いているみたいに聴こえることがある。都会的で自分の中には絶対にないグルーヴがある。そこがすごく好きだなと思います。XTALくんの筋肉とか血管とつながっている音がすごく肉体的に伝わってくるんです」
――「A Leap」はもともと2020年にシングルでリリースされた曲ですが、今回アルバム収録にあたってガラッとアレンジが変わりました。そのおかげで、Achicoさんの歌声はもちろん、鴨田さんの書いた言葉の強度がいっそう感じられるようになっています。まず、最初のヴァージョンがどのように作られたのか、うかがえれば。キックレスのハウスという、ちょっとトリッキーな楽曲ですが。
X 「もともと、トラックが先にあったんです。しかも、キックが入った状態で。鴨田さんのレーベル“Jun Records”からシングルを出そうと言われて、いくつか送った曲のうちのひとつでした。どの時点でキックを抜いたか、ちょっと記憶が定かじゃないんですけど。鴨田さんに送ったときには、もうキックは抜いていたのかな。ああいうハウスのトラックに歌を載せるってけっこう難しいと思うんです。キックが4つ、BPM120くらいで入っていると、ちょっと歌が聴こえにくい。自分が今までいろんなリミックス・ワークを含め制作してきた中で、やっぱりハウス・トラックにするのは難しかった。特に、鴨田さんが書いてるような詞、言葉がしっかり作り込まれて、それ自体にアート的な価値がある詞をダンス・トラックに載せるのは、キックがないほうがいいと思ったんですね」
――ヴォーカルをAchicoさんに依頼することになった経緯は?
X 「ヴォーカルは誰がいいか聞かれて、Achicoさんがいいですって自分から言いました。(((さらうんど)))からの流れもあったし、やっぱり一緒に作りたかったんですね」
A 「久しぶりに一緒に作業ができて、楽しかったですよね。ちょうどコロナ禍だったし、もともと住んでいる場所も離れていたこともあって、データで送ってもらって、それを聴かせてもらって。少しずつコミュニケーションしながらレコーディングを進めていきました」
――トラックを聴いたときの第一印象はいかがでしたか。
A 「自分もうまく言葉で説明できないんですけど、トラックにヴォーカルを乗せるというプロジェクトをいくつかやってきた中でも、いい意味での違和感がありました。その理由を考えたくてXTALくんと話したりもしたけれど、話せば話すほど埋まらない、謎の神秘的な違和感が。ゲスト・ヴォーカルは歌手的な部分に徹して、そういうときには、自分をトラックにあわせてチューニングしていくのが楽しいんですけど、その答えが見つかるまでにけっこう時間がかかってしまうことがある。XTALくんはわりと話を聞いてくれるし、その中でも“ここはこうしてほしい”というところが話せば話すほどわかってくる。そういったやり取りも含めて今回もすごく楽しくできました。へたしたら孤立しかねないあの時期に、XTALくんとの出会いも含めていろんな縁があって、楽しい時間を過ごせて、あの頃に血の通うものを感じることができたのは音楽のおかげだったと思います」
――XTALさんは依頼する段階でどんなふうに歌ってもらうかというビジョンはあったんでしょうか。
X 「いつもそれがないんですよね。今回の“rocking chair”もそうですが、むしろAchicoさんから出てくるものを採用したかった。“A Leap”のときもそうだったと思います。後半にちょっとコーラスが入っているんですけど、それもAchicoさんが自発的にやってくれたんだったと思うんですよね。それがすごく良かったので採用しました」
――アルバム収録にあたっては大胆にリアレンジされていますが、今回のアレンジはどういうコンセプトで作られたんでしょうか。
X 「アルバム・ヴァージョンは、音が少ないんです。ループとベースと、ちょっとシンセくらい。オリジナル・ヴァージョンはシンセがいっぱい重なっているので、そういう意味でアルバム・ヴァージョンのほうが歌がよりはっきり聴こえるかもしれません。アルバム全体として、だいたい4つとか5つのトラックしか使っていないと思います。自分のやりたい音楽として、なるべく音数を減らしたかった。そのほうがひとつひとつの音がビッグに、より強く聴こえるんです。あと、Achicoさんのヴォーカル・トラックだけを聴いていたら、録音のときに着けていたヘッドフォンからの音漏れが入っていて。それがすごく良かったので残しました」
A 「元のヴァージョンでも、言葉が浮き出てくるように作られているとは感じていて。だけど、XTALくんの音楽は“わっ!”と押し出すのではなくて、ちょっと繊細に出すほうが合っているんだと。当時自分が見出した、こういう歌を歌おう、という考えがそこで1回決まっているので、その新しい一面をアルバム・ヴァージョンで聴けたと思います。XTALくんは普段インストを作るときの考えかたが、言葉や歌を扱うときにも生きているんだと思いますね。音の中にも歌と通じる部分をちゃんと感じながら、トラックを作ったり、ミックスしたりしている人なんだと思える。歌がある、歌がないという区別をすることなく、一緒に作業ができるイメージがあります」
X 「“A Leap”は前のシングルのヴォーカル・トラックを使っていて、アルバムの1曲目“A”は、そのコーラスのデータを使って作って。最後の畳野さん(畳野彩加 | Homecomings)がヴォーカルの曲はまた別プロジェクトのヴォーカル・データを使って、トラックを全部作り直している。そういうふうに、同じ素材を何度もかたちを変えて使うという手法をやってみたかったんです。これ、実は鴨田さんもやるんですよね。同じことをやっている人って、そんなにいるかな?と思っていて。自分とか鴨田さんのちょっと独自のやりかたな気はしますね。これはもともとダブのやりかたなんです。素材を何回も使って、“何回同じ曲やるねん”みたいな」
A 「たぶん、そういう要素がありつつも、XTALくんのやることには、普段自分がいるシーンの中にもあるような、ほのかな熱さみたいなものがある。野暮ったいものではなくって、姿勢みたいなものなんですけど……。もっとライヴに反応したくなる気持ちを揺さぶる部分が、XTALくんにはあるような気がします。バンドとかロックとか、そういうのとはまた違うテクスチャーなのがすごくおもしろい。うまく言葉にできないけれど、XTALくんとなにかやるのが楽しいと思える理由のひとつです。それに、XTALくんが聴いてきた音楽の原体験の中には、たとえばロックにしても、私とかぶってる部分もあったりして。そういうところから吸い上げてきた匂いみたいなものがXTALくんには残っていて、それがすごくいいかたちで音楽に現れている。そこが自分にとってXTALくんがすごくいいミュージシャンだと思える理由です」
――まさにそういう共通点が交差したのが「rocking chair」のカヴァーだと思います。
A 「さかな(SAKANA)は、自分が東京に出てきた頃、当時の『Indies magazine』(リットーミュージック)にさかなが大きく取り上げられていて、それがきっかけで聴き始めたんです。もともと高校生のときからEVERYTHING BUT THE GIRL、Tracey ThornやBen Wattが好きだったんですけど、さかなを初めて聴いたとき、それと同じくらい“好き!”の衝撃がありました。憧れの人を挙げるなら、さかなのポコペンさんはそのひとり。だからXTALくんにカヴァーの話を聴いて、すごくやりたいなと」
X 「“rocking chair”は昔から好きで、昔Instagramのストーリーズにアップしたことがあったんです。そしたらAchicoさんが反応してくれたのを覚えていて、提案したんです」
A 「さかなは本当に最高ですからね。いま話しているだけで上気してしまうくらい。そのときもね、XTALくん、さかな好きなんだ!と思って。ちょいちょいありますよね。これも好きなんだ、みたいな」
X 「ありますね。やっぱりAchicoさんが反応してくるところが渋いんです。BOOKER T. & THE M.G.'Sも、これに反応するのは渋いな、みたいな。やっぱり、そのへんの反応するチョイスでめちゃめちゃ信用していますね」
――実際に収録されたカヴァーは、アルバムのトーンにあわせつつもすごくストレートで、素直なアレンジになっています。
X 「アルバムの曲順として、ここに置くことは決まっていたんです。自分のインストは続けて聴いていくと自分でも不安になってくる。いかに普通に音を鳴らさないか、ということをずっとやっているので、それが続くとアルバムとして不安になってくるんです。最後のほうにしっかりとした聴かせどころとして“rocking chair”を置きたかった。そのバランスを考えて、ああいったアレンジになりました」
――Achicoさんが紹介した潮田雄一さんをギターに招いていますが、原曲を踏まえたギターとヴォーカルのアレンジにすることはあらかじめ決まっていたんでしょうか。
X 「そうですね。そもそも、あの曲をやるならあまり余計なことをすると良くならないと思っていて。ギター + ヴォーカルというのが、この曲の内容というか、真髄みたいなものに一番合っている気がしたので、そこは崩さないようにしました。そのうえで、自分なりの現代的な解釈を加えようと思って、ミックスで質感を変えたり、サウンド・エフェクトを入れました。ギターのアレンジやヴォーカルの方向性は、またこれもAchicoさんと潮田くんにお任せです」
――Achicoさんはなぜ潮田さんを推薦したんですか?
A 「潮田くんはもともと好きなミュージシャンで、いつかご一緒してみたかったんです。話をちょっと戻すと、XTALくんは垣根なく音楽を聴いている人だなと思っていて、今回のアルバムでそういう面が表れているのが、さかなのカヴァーを入れたことなんじゃないかと思うんです。私はカヴァーの話を聞いて、とてもXTALくんらしくておもしろいと感じましたし、手前味噌ですけど、(((さらうんど)))のサポートでの経験と期間も経て、そういう部分でのXTALくんの好みをわかっているほうなんじゃないか、という自信もある中で、“このプロジェクトには潮田くんの音や表現、空気がぴったりなんじゃないか”と閃いて、どうかな、とXTALくんに提案してみたんです」
X 「結果、100点満点でした。やっぱり、さかなやBOOKER T. & THE M.G.'Sに反応してくれたAchicoさんは間違いなかったですね」
A 「余計なことをしないようにしながら、それでもXTALくんにしかできないテクスチャーになっているのがやっぱりすごい。自分なりのマナーや、シーンそれぞれにあるマナーとか愛がにじみ出ている。自分の好きなものををどんどん吸収して、自分の好きなものの手触りをしっかりと、身体に刻んでいる人。ホンモノの人だと思います」
――短い曲が並んでいる中で、ラスト1曲前に5分間たっぷりギターと歌が登場する。最初にこれが決まっていたのはおもしろいです。
A 「一番聴かせたい曲で一番気配を消すというのもすごくおもしろいですよね」
X 「自分がそこで出ていかないというね。DJ / プロデューサー的な部分が一番出ている曲かもしれないです」
A 「それに、ついつい“本当だったらこう行きたいよね”とか“次はこう展開するかな”みたいに考えてしまうものってなんとなくあって。でもXTALくんの音楽はそれが全然ない。いい意味で驚かされます。あと、見えないところで、DJやプロデューサーとして身に付けた技法を別のキーワードに置き換えて、変換してやる、そういう感じがすごくおもしろいんです。さらにポップセンスもあって、そのバランス感覚はXTALくんにしかないと思いますね」
X 「やっぱり、基準がないとずれは生じないので。その基準がそのポップということなのかもしれないです。このアルバムでの“歌”の位置付けもそうで、ひとつの基準、安心できるよりどころみたいなものが、“rocking chair”や“A Leap”なんです。他のインスト曲は、それがあるからこそ自由にずれていける、みたいな構造になっていると思います」
A 「短い曲が立て続けにあるのも、ちょっとパンクのレコードみたいでいいなって思ったり」
X 「それは『Aburelu』の頃からそうなんですけど、やっぱりパンクだったり、あとはローファイ。以前別のインタビューでお話したことがあるんですけど、GUIDED BY VOICESの短い曲にインスパイアされているんですよ」
――パンクやローファイに加えて、ビートメイカーが1分くらいのビートを作って溜めていく感じにも近い気がします。そういったさまざまなインスピレーションは、話を聞くと腑に落ちる一方、実際にサウンドとして現れているものはやはりすごく独特です。そこで、Achicoさんがおっしゃっていたようなアイディアのずらしかたを際立たせる“基準”として歌がフィーチャーされたことはおもしろいですね。
X 「そうですね。今回のアルバムの新しいというか、進んだ部分だと思います」
A 「あと、歌が入っていることによって、インストの曲にもXTALくんの歌心が同列にあらわれている気がする。歌でもシンセでも、それぞれ楽器には特質があるから、その特質に合わせて扱うものではあるんだけれども、XTALくんの中では全部が同じ線上にある。その根底にある歌心みたいなものが、聴いているほうにも伝わりやすいアルバムなんじゃないかな。聴いているだけで、景色というよりは感情が見える。これは歌に似ている部分じゃないかな」
X 「サンプラーを主に使ってるんですけど、サンプラーによる弾き語りみたいなイメージでやってます」
A 「そうですよね。『Aburelu』の延長線上にこのアルバムがあるんだけれども、それがよりたくさんの人に届きやすくなってるというか。自分はもうXTALくんの音楽が大好きで、すごくいいアルバムが出たから、これからがとても楽しみです」
X 「わりとAchicoさんのアドヴァイスに影響を受けたというのもありますけどね」
A 「え、そうなんですか?」
X 「去年の今頃、このアルバムでヴォーカルを頼む前にAchicoさんとサシ飲みをしたとき……」
A 「そんな日もありましたねぇ」
X 「そのときにAchicoさんから言われたことがあって。“XTALの音楽をいろんなところに届けるために、いろんな人に頼ったほうがいい”って。『Aburelu』に関しては全部自分ひとりで作って、ひとりでリリースしたんです。それはそれで自分の出発点としてはいいけど、そこから広げていくには、いろんな人を頼ることをしたほうがいいって言われて。その結果、今回はAchicoさん、潮田さん、畳野さん、あとカクバリズムも含めて、関わってくれる人が増えたので、そういう意味でも変化したアルバムでもあります」
A 「人に頼るのってすごく難しくて、私も全然できないタイプなのに偉そうに言ってるけれど、いろいろな世界にコネクトできるだけのものをXTALくんの音楽は持っているから。ひとりで過ごす家から出てちょっと旅に出てみて、外を歩いていたら誰かと会って、その結果こうなったという。(((さらうんど)))もそうだったと思うんです。そこに立ち返った気がします。もちろん、旅に出るためのカバンの中身は前と違うし、行く道程も違うんだけど。『Aburelu』を出したからこそ、新しく旅する意味があるんじゃないかと思ったし、実際にあった。そんなアルバムになりましたね」
X 「たしかに」
――最後に、個人的にこれは無粋かなと思いつつ、ひとつうかがいたいことがありまして。XTALさんがまだソロ作品で本格的に手を付けていない領域として、作詞がありますよね。今後、XTALさんが作詞・作曲して、Achicoさんが歌う、ということってあり得ますか?
X 「いいですね、その視点。作詞・作曲はJINTANA & EMERALDSで1曲だけやっているんですけど、それくらいですね。あと、実は『Aburelu』を出す前にちょっと歌に挑戦しようかなと思って、そのときは歌詞を書いたりしていましたけど、でも結局インストになったんです。だから、詞を書く可能性がまったくないわけではなく、萌芽みたいなものはある。いま言ってくれたことによって、それが始まるかもしれないですね」
A 「すごい」
X 「自分がソロの作品で歌を作るとなると、鴨田さんに詞を書いてもらうのがひとつ。(((さらうんど)))を含めて一緒にやってきたし、好きな詞を書いてくれる人でもあるので。そうじゃなかったら、カヴァーというのがもうひとつの選択肢。“rocking chair”がそうですね。で、さらなる選択肢として、歌詞を書くというのはなかなかおもしろい。やってみてもいいかなと思います。ちょっと考えてみます」
A 「自分で歌を録音してみていたと聞いて、すごく聴きたくなりました」
X 「『Aburelu』にも声は入っているんですけどね。歌ってみたけど、いまいちだったかな。でも、自分で歌うのもおもしろいかもしれない。選択肢としてないわけでもないです」
A 「やっぱり、自分もそうだけど、“言ってもらったらやってみる”というのはすごく大事かもしれないですね」
X 「いや、本当にそう。信用できる人に言われたことは、やる。それが一番確実というか、いい方法なので。全然知らない人に言われてもやらないですけどね」
A 「だよね。わかるわかる」
Achico Official Site | https://achico.me/info/
■2024年12月4日(水)発売
XTAL
『EKO』
https://kakubarhythm.lnk.to/EKO!share
Vinyl LP KAKU-211 4,000円 + 税
[収録曲]
01. A featuring Achico
02. Fran
03. Savi
04. BCF
05. A Leap featuring Achico
06. Dokoe
07. Yao
08. Mil
09. Rusu
10. Sol A
11. Rocking Chair featuring Achico and 潮田雄一 (cover)
12. QSFQLP3 featuring 畳野彩加
■ XTAL
EKO Release Party
| 2025年1月25日(土)
長野 松本 Give me little more
開場 17:00 / 開演 18:00
前売 4,000円(税込 / 別途ドリンク代)
予約: give.melittlemore@gmail.com
[出演]
XTAL / Masatomo Yoshizawa / The Instant obon
[DJ]
Keisuke Mashima(RAULA)
| 2025年2月7日(金)
東京 下北沢 SPREAD
開場 19:00 / 開演 20:00
前売 4,000円(税込 / 別途ドリンク代)
Livepocket
[出演]
XTAL / Jun Kamoda_sp404 / Achico & Kashif
[DJ]
K404