5月にUSでの初個展をロサンゼルス ATLAにて開催したガラス作家・Yuri Iwamotoが、ソロ・エキシビション「Living Tree」を山梨・北杜 GASBON METABOLISMにて6月26日(金)から8月17日(月)まで開催。
富山を拠点に活動し、昨年は「Forest」(東京・中目黒 COMPLEXBOOST)「The late summer: of that planet ある惑星の晩夏」(東京・表参道 Spiral)、「Blooming」(愛知・名古屋 unlike.)、「『かたまり』と『つばさ』」(東京・曙橋 merecoto)が好評を博したしたIwamoto。同展では、Iwamotoが初めて会場のGASBON METABOLISMを訪れた際の印象から生まれた“立つ”“支える”“生える”というイメージを基に、トーテムポールのようなガラスの大型作品群が展示されます。
何もない場所から突然生えてくる新芽やきのこ、1日でぐんぐん育つたけのこ、
砂漠を侵略するように広がるサボテンの海。
植物が持つ生える力、伸びる力、混沌を飲み込みながら生きてゆくさまに強く惹かれます。
形は違えど動物の体も同じで、様々な機関が絡み合いながら育っていくことに気がつきました。
心臓があり 果実があり
卵があり 種子がある
茎があり 血管があり
根と葉があり 手足がある
言葉も聞く。ごはんも食べる。
生きる / のびゆく という命の営みを形で確かめてみたいと思いながら制作しました。
熱いガラスは、生き物のように動いています。そのエネルギーや“意思”を留めるように形にしています。
わたしはガラスで“体”を作っているのだと最近考えています。揺れ動く柔らかいガラスに宿っている生命力や意思を、果実という体や、花という体、あるいは水という体を作ることで表現しようと試みています。
野生の植物や不揃い野菜の、のびのびとした形に元気をもらう時のように、「ここに命がある」という喜びを歌っていくような作品をつくりたいと思っています。
――Yuri Iwamoto
■ Yuri Iwamoto 個展
Living Tree
2026年6月26日(金)-8月17日(月)
山梨 北杜 GASBON METABOLISM
〒408-0205 山梨県北杜市明野町浅尾新田12
11:00-17:00 | 火-木休館
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