底なしの音楽愛好家3名・COMPUMA、Dr. Nishimura、AwanoによるDJ団体「悪魔の沼」が、ダブにフォーカスしたナイト・パーティ「悪魔の沼 in DUB」を12月6日(土)に東京・渋谷 WWWβにて開催。前売チケットはLivePocketでの販売が開始されています。
近年はGOFISHや北里彰久らのエンジニアリングも好評を博しているダブ・マイスター内田直之をPAに迎える同公演では、3名のスピンに加え、6月にフル・アルバム『DUBMAID』を発表した花澤 王 aka MERMAIDがライヴ・パフォーマンス。オープナーを「悪魔の沼」との縁深いKAMOが務めるほか、山梨・北杜「万珍包(MANGOSTEEN CANTEEN)」のフード出店も決定しています。
2025年のカレンダー、その余白も少なくなる12月6日、沼日和到来のお知らせです。
もはや師走時の渋谷WWWβの風物詩、Compuma、Dr.Nishimura、AwanoによるB3BなDJ集団「悪魔の沼」のくんずほずれつなオールナイト沼納会。各種フェスや各地ヴェニューにて、絶景の沼景色を今年も作りあげた彼らが同地に帰還、今年はまさに言葉通りの「底」知れぬ沼の予感、ズブズブ具合に拍車をかける「DUB」会を繰り広げます。
まずは今回、特別沼人としてフライング・リズムスやリトルテンポ、昨今ではGEZANなども手がけるダブ・エンジニア、内田直之をPAに迎えてのアット・ザ・コントロール。つまりは一晩をそのままダブワイスする凄まじい試み。さらにはライヴにDDM(LOS APSON?総帥、山辺圭司が仕掛ける危険な妄想ダンス・コレクティヴ)からの刺客、MERMAIDが登場。自称ニュー・ルーツ・ダブ……が、どう聴いても密室ニヤけ系脱力電子ダブの名盤になってしまった『DUBMAID』をリリースした今年、ライヴにて沼入(ぬまいり)。悪魔の沼とMERMAID、名前だけならどこかメルヘンチックな響きすらある4者のサウンドを内田直之が会場まるごと、一晩まるごとダブ・ミックスというわけです。エコーで溶け合う、サイケデリックな朝までコースの決定です。さらに忘年沼浴びのお供には「悪魔の沼」発生時の見届け人でもある宮率いる『万珍包』がフードにて沼畔に出店。そしてもはや恒例、4人目の沼人としてのSNS写り込みでおなじみ、公然の秘密、永遠の沼の新メンバー候補、KAMOがオープニングの沼先案内人をつとめます。
ということで2025年を締めくくるサイケデリックな音沼体験へ、元気にホップ・ステップ・スワンプ、そしてダブ。
みなさまお誘いあわせの上、ふるって沼日和を堪能くださいませ!
――沼村祐介
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■ 悪魔の沼 in DUB
feat. 内田直之
2025年12月6日(土)
東京 渋谷 WWWβ
23:30-
前売 2,500円 / U23 1,500円 / 当日 3,000円(税込 / 別途ドリンク代)
LivePocket
※ 前売券: ㊙︎︎沼特典付き。
※ U23チケットは前売券のみの販売。
[悪魔の沼]
COMPUMA / Dr. Nishimura / Awano
[Live]
MERMAID
[Opening]
KAMO
[PA]
内田直之
[Food]
万珍包
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