昨年10月から3ヶ月連続でシングル3タイトルをセルフリリースしたBarbican Estateが、トリロジーのフィナーレにあたる楽曲「The Innocent One」のMVを4月9日(金)に公開。併せてトリロジー初作「White Jazz」のライヴ映像も公開されています。
ギターのレイヤーやトルコの民族楽器・バグラマの音色が特徴の「The Innocent One」。MVは、Barbican Estateのメイン・ヴィジュアルを担当する写真家・Keisuke Nakagawaがディレクション。昨年9月に公開されたBarbican Estate初のMV「Gravity of the Sun」の動的なニュアンスとは対照的に、静的な仕上がり。D.W.グリフィス、ヴィクトル・シェストレムら20sサイレント映画の監督や、セルゲイ・パラジャーノフ、アンドレイ・タルコフスキーらの“民俗的精神性”にインスパイアされているとのこと。映像に挿入される詩は、ウィリアム・ブレイク「天国と地獄の結婚」「無垢の歌」「夜の歌」から引いたもの。
なおBarbican Estateは、4月11日(日)に東京・下北沢 LIVE HAUSにて開催されるSUGAR HOUSE主催のライヴ・イベント「『Normal04 / Dry』Release Party」に出演。
■ Sugar House
『Normal04 / Dry』Release Party
2021年4月11日(日)
東京 下北沢 LIVE HAUS
開場 / 開演 17:30(終演 21:00)
前売 2,000円 / 当日 2,500円(税込 / 別途ドリンク代) | 定員60名
予約: rocky@livehaus.jp
お名前、連絡先、枚数を明記の上、メールにてお申し込みください
[Live]
Sugar House / No Buses / Barbican Estate
[DJ]
kmtkhi / softycent
Gallery