Barbican Estateがシングル3部作を3ヶ月連続リリース 第1弾はジェイムズ・エルロイ作品から引いた『White Jazz』


 3月発表のEP『Barbican Estate』から収録曲「Gravity of the Sun」のMVを公開したばかりのBarbican Estateが、シングル3部作を10月から12月にかけて3ヶ月連続でセルフ・リリース。

 3部作はいずれもデジタル・リリース。米ノワール作家ジェイムズ・エルロイによる“暗黒のL.A.”テトラロジー4作目のタイトルから引いた『White Jazz』が10月7日(水)、アルフレッド・ヒッチコックの映画にインスパイアされたという『Obsessed』が11月4日(水)、トルコの弦楽器・バグラマを使用した『The Innocent One』が12月9日(水)より配信されます。

 東京・浅草橋 ツバメスタジオにて多数のヴィンテージ機材を使用してレコーディングを敢行した同3曲は、ブルータリズムをモチーフにしたコラージュを制作する英作家・Louis Bowesによる作品をカヴァー・アートにフィーチャー。Bowesサイドから制作を願い出たというピースは、各楽曲をイメージして描き下ろされたもの。

Barbican Estate『White Jazz』■ 2020年10月7日(水)発売
Barbican Estate
『White Jazz』

https://FRIENDSHIP.lnk.to/WhiteJazz

Barbican Estate『Obsessed』■ 2020年11月4日(水)発売
Barbican Estate
『Obsessed』

Barbican Estate『The Innocent One』■ 2020年12月9日(水)発売
Barbican Estate
『The Innocent One』

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