DinoJr.が3rdアルバム『NO MAN IS AN ISLAND』をリリース ワンマン・ライヴに高木祥太 (BREIMEN)、吉田沙良 (モノンクル) らがゲスト出演


 2020年発表の2ndアルバム『2091』が好評を博したDinoJr.が、同作から約3年ぶりのフル・アルバム『NO MAN IS AN ISLAND』を11月16日(水)にリリース。セルフ・プロデュースで制作され、ミキシング / マスタリングは前田 励(Nasoundra Palace Studio)が担当しています。

 11月26日(土)には、同作の発売を記念したワンマン・ライヴ「DinoJr. 3rd Album『NO MAN IS AN ISLAND』 RELEASE ONEMAN LIVE」を東京・渋谷 TOKIO TOKYOにて開催。市川 空(key)、イシイトモキ(g)、mitchey(cho)、オオツカマナミ(b)、So Kanno(dr | BREIMEN)とのパフォーマンスに加え、スペシャル・ゲストとしてayafuya、リベラル a.k.a 岩間俊樹(SANABAGUN.)、Kingo、碧海祐人、SOMAOTA(Black Petrol)、高木祥太(BREIMEN)、吉田沙良(モノンクル)の出演も予定されています。

コロナ禍でステージという大きなアイデンティティを一時失い、“自分にはもうなにもない!”という失意と孤独を抱えそれでも誰かに求められたいという寂しい執念のもと、ひとりDAWと向き合い長い時間をかけて作り上げた一枚です。
一聴するとポップだけど、予測不能な楽曲展開や時にカオスな様相を見せるビートとハーモニー、散文的で情緒の壊れた歌詞、それらすべてにいびつな自意識がこびりついた、大変パーソナルで独りよがりなアルバムとなってしまいました。
しかし『NO MAN IS AN ISLAND(=人は孤島のようには生きられない)』というタイトルが示す通りこのアルバムはぼくなりの孤独へのアンチテーゼであり、結局“この世で最も尊いものは人と人との繋がり”だということを曲中でさまざまな形で言い換えて伝えようとしています。
ある意味自分を救済するためのアルバムになったなと感じますが、いつか巡り巡ってこれを聴いてくれた誰かの気持ちがフッ、と軽くなったなら、その時このアルバムの目的は初めて達成されるのかなと考えます。

――DinoJr.

DinoJr.『NO MAN IS AN ISLAND』■ 2022年11月16日(水)発売
DinoJr.
『NO MAN IS AN ISLAND』

https://ultravybe.lnk.to/nomanisanisland

[収録曲]
01. No Man Is An Island
02. Y.O.A.K.E
03. Eh ft. SOMAOTA
04. Flying Sushi
05. WNDRLND
06. Magic Hour
07. Whales ft. ayafuya, Kingo
08. Skin
09. Bingo
10. Last Beach
11. Mmm (interlude)
12. Sayonarakun

「DinoJr. 3rd Album『NO MAN IS AN ISLAND』 RELEASE ONEMAN LIVE」DinoJr.
3rd Album『NO MAN IS AN ISLAND』
RELEASE ONEMAN LIVE

2022年11月26日(土)
東京 渋谷 TOKIO TOKYO
開場 19:00 / 開演 19:30
前売 3,500円 / 当日 4,000円(税込 / 全席指定)
https://hype-ticket.stores.jp/items/631aedb1c36dbe23897c5b15

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