曽我部恵一が16年ぶりのエッセイ集『いい匂いのする方へ』を刊行


 昨年はアンビエント・アルバム『Memories & Remedies』が好評を博し、今年も1月6日にシングル『カモン! / 東京ぐらし』をリリースしたばかりの曽我部恵一が、『虹を見たかい?』(白夜書房)以来約16年ぶりのエッセイ集『いい匂いのする方へ』(光文社)を1月26日(木)に刊行。

 ソロやサニーデイ・サービスでの音楽活動に加えてレーベル「ROSE RECORDS」を主宰し、東京・下北沢のカレー・ショップ「カレーの店・八月」、カフェ「CITY COUNTRY CITY」、レコード・ショップ「PINK MOON RECORDS」のオーナーでもある曽我部。同書では、「コーヒーに最強に合うスイーツについて」「レコードを聴きながら」「仕事も家事も子育ても投げ出して遠くへ行きたいと思う瞬間のこと」「お金について」など、生業、シングル・ファーザーとして3人の子供と柴犬・こはると暮らす日々、自身の人生観などの話題について綴っています。

■ 2023年1月26日(木)発売
曽我部恵一
『いい匂いのする方へ』

光文社 | 四六判変形 | 176ページ | 税込2,200円
ISBN 978-4-334-95357-7

https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334953577

[内容]
書き下ろしエッセイ(夢からさめて / コーヒーに最強に合うスイーツについて / レコードを聴きながら / からっぽの世界 / 家族のこと / ひとつ目のレシピ / 仕事も家事も子育ても投げ出して遠くへ行きたいと思う瞬間のこと / お金について / 全力。 ほか)
巻末インタビュー

Gallery

曽我部恵一 Official Site | http://www.sokabekeiichi.com/