KyokaがBandcampオンリーの新曲『Spoiled 130BPM』をリリース

Photo ©Joji Wakita

　Eomac（LAKKER）と組んだ“LENA ANDERSON”でのフル・アルバム『Söder Mälarstrand』（Raster, 2019）や、Нина Кравиц主宰「трип」のコンピレーション『locus error』（2020）への参加、Aphex Twinキュレーションでの「The Warehouse Project 2019」出演、舞踊家・ハラサオリとのコラボレーション、テレビ東京「ガイアの夜明」（2019年10月放送）出演、2月に東京・羽田空港国際線ターミナル 4F TIAT SKY HALLで実施された文化庁 / MUTEK.JP主催デジタル・インスタレーション / プロジェクション作品展「TERNAL〜千秒の静寂〜」への出展など、近年も話題に事欠かないKyokaが、新曲『Spoiled 130BPM』をBandcampオンリーでリリース。

　2017年の着手から約3年を経て完成したという同楽曲は、エレガントなノイズのテクスチャを用いたユニークな展開、ミニマルなビートのフロア・ライクなグルーヴが印象的なハード・テクノ。スウェーデン・ストックホルム「Elektronmusikstudion（EMS）」をはじめとする様々な場所で制作され、マスタリングは名匠・zAkが担当。カヴァー・フォトは写真家・Jordi Cerveraが撮影しています。

　なお「ガイアの夜明」で特集が組まれた、オーディオ・トラベルガイド・アプリケーション「ON THE TRIP」とのコラボレーションによるインスタレーション『inks』は、3月から京都・壬生寺にて展示中。“水”をテーマに、壬生寺境内の水の音と壬生狂言の囃子を交えて制作されています。

■ 2020年3月23日（月）発売
Kyoka
『Spoiled 130BPM』
https://kyokasound.bandcamp.com/track/spoiled-130bpm