マーライオンがニュー・シングル『春を待ちわびて』をリリース 加賀 翔 (かが屋) がコメント


 昨年は3タイトルのシングル『プレゼント』『ゴッホと花束』『味方になる』を自身が主宰する「NIYANIYA RECORDS」から発表したマーライオンが、9thシングル『春を待ちわびて』を3月23日(水)にリリース。

 昨年から厚海義朗(b | GUIRO)、石川浩輝(dr)とのトリオ体制で活動するマーライオンは今年、四季に合わせた配信シングルのリリースを予定。その第1弾となる『春を待ちわびて』には、ヒロヒサカトー(g | 井乃頭蓄音団, はなし)、谷口 雄(key)がゲストとして参加し、録音は飯塚晃弘、ミキシング / マスタリングは中村文俊が担当。カヴァー・アートはかざまりさによるもの。同作について、親交の深いお笑い芸人・加賀 翔(かが屋)がコメントを寄せています。

マーライオン「春を待ちわびて」は、好きな人と一緒に過ごしていく時間の大切さについて歌いました。寒い冬から春がやってくるように、楽しい春と大好きな家族、友人、恋人をにこにこしながら待っている楽曲です。 僕が尊敬している沢山のミュージシャンが関わってくれました。そして以前からファンだったイラストレーターかざまりささんにジャケットイラストを描いていただき完成しました。ぜひお聞きください!
――マーライオン

加賀 翔(かが屋)『春を待ちわびて』
素晴らしかったです。歌詞の中に出てくるのは梅の花だし、題の通り春を待ちわびている青年の歌のはずなのに、この曲を聴いている自分を想像すると桜の下を歩いている。
家業を継いだ友達の話を聞いた主人公は、自分の未来を想像し東京で暮らしていくことに不安を抱き、自分にとっての春を強く思い描いたのではないだろうか。
一度聴いただけで物語が浮かび、想像がどんどんと膨らんだのは、そのあたたかい歌と声によって詩が強く伝わってきたからだと思います。本当に素晴らしい曲でした。
春そのものを歌うのではなく、輪郭を描くことで、それぞれにとっての春が思い起こされる。「君の唇が僕の名前を呼び、心に春が訪れる」と聴けば恋の歌であるように感じるけれど、夢を追う歌であると感じました。
梅を見ている僕たちを暖かく支えてくれるような、そんな大切な歌が生まれたことを嬉しく思います。

――加賀 翔(かが屋)

マーライオン『春を待ちわびて』■ 2022年3月23日(水)発売
マーライオン
『春を待ちわびて』

https://ultravybe.lnk.to/haruwomachiwabite

Gallery

マーライオン Official Site | https://maaraion.niyaniyarecords.com/