マーライオンがニュー・シングル『おばけトンネル』をリリース カヴァー・アートはクリハラタカシ


 6月にシングル『飛んでしまいそう』を発表したマーライオンが、ニュー・シングル『おばけトンネル』を引き続き自身主宰の「NIYANIYA RECORDS」から8月3日(水)にリリース。配信開始にあたり、なかがわりょう(フランスピアノ)によるコメントも公開されています。

 季節単位での発表を続けているシングル・シリーズの第3弾「おばけトンネル」は、マーライオン(vo, eg, ag)、厚海義朗(b | GUIRO)、ヒロヒサカトー(g | 井乃頭蓄音団)、石川浩輝(dr)、谷口 雄(Key)によるバンド編制で制作。録音は飯塚晃弘、ミキシング / マスタリングは中村文俊が担当しています。カヴァー・アートは、絵本作家としても活躍する漫画家 / イラストレーター・クリハラタカシによるもの。

「おばけトンネル」は、様々な理由で亡くなってしまった友人たちへの想いを歌にしようと思い、2020年にコロナ禍に入ってから作った曲です。 お盆の時期に聴いていただきたい2022年夏の楽曲に仕上がりました。
演奏には僕が尊敬している沢山のミュージシャンが関わってくれました。そして今回のジャケットイラストを描いてくれたのは、漫画家クリハラタカシさんです。夏、肝試し、トンネル、亡くなった友人たちをテーマに、素敵な漫画をジャケットイラストにして描き上げていただきました。ぜひお聞きください!

――マーライオン

僕の友達のマーライオンは、柔らかくて優しいのに、とても頼もしい男です。
それはギャップがある、とかではなく、どっちも前面に出ていてそこが魅力的。
この「おばけトンネル」もそんな彼の良さと愛がたっぷり染み込んだ、しなやかな名曲です!
僕が何かに立ち向かう時に、遠くから応援するわけでもなく、やり方をコーチングするわけでもなく、一緒にやってみよう!と彼は言ってくれそうだなと感じました。
凄腕のコンサルタントよりも、僕にとっては安心できます。
強いんだけど、無敵ではない、むしろ不安すら少しあるように見えるそのバランスが、こちらにとっては心地良いんです。
この曲が必要になる時が、これから生きていく中で、何回も何回も訪れると思いました。
勝負の日の朝も、その結果嬉しいor悔しいの夜にも、そしてただ天気が良いだけの真昼間にも聴きたい曲です。
今すぐ聴いて、会いたい人に会いに行きましょう!早すぎることはないはず!

――なかがわりょう(フランスピアノ)

■ 2022年8月3日(水)発売
マーライオン
『おばけトンネル』

https://ultravybe.lnk.to/obaketunnel

Gallery

マーライオン Official Site | https://maaraion.niyaniyarecords.com/