北山雅和が福岡初個展「TYPOGRAFFITI 3 -INDUST “REAL” -」を平尾 otherにて開催

　昨年12月に東京・恵比寿 AL、今年3月に大阪・南堀江 Pulpにてソロ・エキシビション「TYPOGRAFFITI 3 -INDUST "REAL" –」を開催したグラフィックデザイナー・北山雅和が、同展の巡回となる個展を9月17日（土）から10月2日（日）にかけて福岡・平尾 otherにて開催。

　福岡では初の個展となる同展には、2015年より取り組む「TYPOGRAFFITI」シリーズの近作を出展。シリーズのシグネチャとなっているアクリルやミラーに、アルミニウムも素材として加わった「INDUST "REAL&#34」のタイトルには、大量生産の技法を少量生産に用いるスタイルや、フェイス・トゥ・フェイスへの回帰、フェイクへの疑念といったテーマを内包しているとのこと。

　なお北山は、福岡・天神の百貨店「岩田屋本店」本館7F 大催事場にて開催されている田窪直樹（Pulp）キュレーションのグループ展「CONTEMPORARY ART EXHIBITION "play"」にもJuno Mizobuchi、白根ゆたんぽ、山崎由紀子と共に出展中。会期は9月19日（月）17:00まで。

■ KITAYAMA masakazu exhibition
TYPOGRAFFITI 3 -INDUST "REAL" –

2022年9月17日（土）-10月2日（日）
福岡 平尾 other
〒810-0014 福岡市中央区平尾5-4-32 1F
12:00-19:00