敷地 理が最新作「Hyper Ambient Club」をロームシアター京都で上演 荒井優作が音楽を担当


 国内外で注目を浴びる気鋭振付家 / ダンサー・敷地 理が、最新作「Hyper Ambient Club」を2月5日(土)、6日(日)の2日間に亘って京都・ロームシアター京都にて上演。初日のみ昼夜2公演が予定されています。

 敷地が演出と振付を担当し、ダンサーとして関西を中心に活動する藤田彩佳、服部天音、黒田健太、小倉 笑、宇津木千穂、保井岳太が出演する同公演では、butajiと組んだbutasakuとしても活動するプロデューサー・荒井優作が音楽を担当。衣装デザインは、昨年小松千倫とのポップアップ・イベント「Faded Yah Man」が話題となったヴィンテージ・クロージング・ショップ「OASIS 2」が手がけています。

何かにハックされたとき、聞いていたものや見ていたものが透明になる。ambient-とは何かを能動的に背景へ引き込むものを指します。それが行き着く先にある身体が過敏になった状態を“hyper ambient”と名付け、その過剰な細やかさを持つ空間の中に他者をどのように招き入れ、一時的な関係性を築くことができるかを実験します。私達の体が他者化し物質化する果てにある状態をunisexと捉え、そのセクシャリティと別の場所にある中性的な体からこのパーティーを開催します。
――敷地 理

敷地 理「Hyper Ambient Club」ロームシアター京都 × 京都芸術センター U35 創造支援プログラム “KIPPU”
敷地 理
Hyper Ambient Club

2022年2月5日(土)-6日(日)
京都 ロームシアター京都
| 5日 14:00- | 19:00-
| 6日 14:00-

各回60分
前売 U-18 2,500円 / U-29 2,800円 / 一般 3,000円(税込)
当日 3,500円(税込)
※ 未就学児の入場不可
※ U-29及び高校生以下のチケットをご購入の方は当日年齢や身分を証明できるものをご持参ください。
※ 託児サービスあり(要予約・定員あり)

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