東京・落合 soup支援ノイズ・コンピレーション『Flowers in Concrete』が2CDのフィジカル・パッケージで発売 | AVE

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11/05/2020
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　SARS-CoV-2の感染拡大に伴う営業の困難が続く東京・落合のインディペンデント・スペース「soup」へのドネーションを目的に、国内外のクリエイターが集って今年6月にBandcampで発表した2タイトルのノイズ・コンピレーション『Flowers in Concrete -Side International-』『Flowers in Concrete -Side Japan-』。両作が、2CDのフィジカル・パッケージ『Flowers in concrete -Compilation for soup-』（2CD SLUG004/5 2,000円 + 税）となってscum主宰「SLUG TAPES」より12月2日（水）に発売。

　過去にsoupでパフォーマンスを行った面々が参加する同作には、海外からAaron Dilloway、Being、Daniel Menche、Fecalove、Kiran Arora、Leah P、MATMOS、Purgist、Shredded Nerve、Sickness、TORTURING NURSE、Unsustainable Social Condition、Vomir、国内からは黒電話666、GxCx、Government Alpha、Kazuma Kubota、Kazumoto Endo、LIKE WEEDS、LINEKRAFT、P.I.G.S.、scum、shikaku、T.美川 + John Wiese、WOLF CREEKがトラックを提供。CD化にあたり、新たに五味浩平 aka PAINJERK Wracked and RuinedとLasse Marhaug（JAZKAMER | Pica Disk）のトラックが追加収録され、William Bennett（WHITEHOUSE） aka Cut Handsによるライナーノーツも同梱されます。新規マスタリングは、soupのPAでもある西山伸基によるもの。カヴァーには、Bandcampエディションと同様に寺田京介（HUH）によるアートワークをフィーチャー。売上は全額がsoupへの寄付に充てられます。なおBandcampでは、11月6日（金）の“Bandcamp Fridays”に合わせてMAN IS THE BASTARD～BASTARD NOISEのEric Woodによるレビュー・テキストの公開も予定。

　また11月8日（日）には、同作の発売を記念した「Flowers in Concrete -Release Small Party-」もsoupにて開催。Government Alpha + scum、Kazumoto Endo、LIKE WEEDS、LINEKRAFT、P.I.G.S.の出演が発表されています。入場は18名限定（完全予約制）。

■ 2020年12月2日（水）発売
『Flowers in Concrete』Compilation for soup
2CD SLUG004/5 2,000円 + 税
https://amzn.to/2TMjMRS