Photo ©Ekaterina Gorbacheva
初期SLAYERのアイコニックなドラミングで知られるのみならずDEAD CROSS、GRIP INC.、FANTÔMAS、MISFITS、MR. BUNGLE、SLAYER、SUICIDAL TENDENCIES、TESTAMENTといったバンドでも活躍し、John Zorn、DJ Spookyらのコラボレーターでもあるレジェンダリー・ドラマーDave Lombardoが、40余年に亘るキャリアで初となるソロ・アルバム『Rites of Percussion』をMike Patton主宰「Ipecac Recordings」からリリース。5月17日(水)に国内流通仕様CDの発売も予定されています。
同作は、コンガ、バスドラム、バタドラム、ボンゴ、カホン、ジャンベ、グランドピアノ、イボドラム、マラカス、ネイティヴ・アメリカン・ドラム、オクトバン、シェイカー、シンバル、シンフォニック・ゴング、ダラブッカ、ティンパニ、ティンバレス、ウッドブロックなどの打楽器を使用して制作されたソロ・ドラム作品。ミキシングは自身の息子であるDavid A. Lombardoが担当しています。
アルバムの制作についてLombardoは、「(Mike)Pattonがアイディアくれたのは1998年のことだった。Pattonは“ドラムのアルバムを作らなければならない”と主張し続けた。だから、アイディアは何年も前からあったものなんだ。ただ、自分にとって適切なタイミングを見つける必要があった。パンデミックが起こったとき、ツアーはできないと思い、すぐにレコードの制作に取りかかった」とコメントしています。
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■ 2023年5月17日(水)発売
Dave Lombardo
『Rites of Percussion』
国内流通仕様CD IPC265CDJ TBA
[収録曲]
01. Initiatory Madness
02. Separation from the Sacred
03. Inner Sanctum
04. Journey of the Host
05. Maunder in Liminality
06. Despojo
07. Interfearium
08. Blood Let
09. Warpath
10. Guerrero
11. Vicissitude
12. Omiero
13. Animismo
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