Interview | THE LEMON TWIGS


幼少期から絶え間なく音楽を作り続けてきた

 アメリカはニューヨーク・ロングアイランド出身の兄弟であるBrian D'AddarioとMichael D'Addarioによるバンド・THE LEMON TWIGS。1960〜70年代のポップ / ロックをベースに、グラムロック、フリークフォーク、プログレまで多岐に亘るジャンルを飲み込んだその音楽性は、単一のカテゴリには収まらない独特のポップ世界をかたち作っている。2016年のデビュー作『Do Hollywood』でバロック・ポップの傑作を打ち立てて以来、10年に亘り持ち前の卓越したメロディ・センスと精巧な生演奏で音楽ファンを魅了し続けてきた。

 5月に発表された通算6作目のアルバム『Look For Your Mind!』は、本来の緻密なサウンド・メイクにライヴならではの躍動感をダイレクトに注入した作品となっている。Reza MatinやDanny Ayalaといったサポート・メンバーが加わったことで生み出されたダイナミズムによって、かつてないほどメロディックでエネルギッシュなサウンドに仕上がった。


 7月26日に「FUJI ROCK FESTIVAL '26」のステージ「RED MARQUEE」に出演したBrian(以下 B)とMichael(以下 M)にインタビューを敢行(写真はすべて同ライヴ時のもの)。ステージでの手応え、最新作の裏側、日本のカルチャーへの思いなどについて語ってもらった。


取材・文 | 多屋澄礼 | 2026年7月
写真 | 大塩ハチ

THE LEMON TWIGS | Photo ©大塩ハチ

――今回のFUJI ROCKは、前回日本で出演した「rockin'on sonic 2025」とは180度違う環境だったと思いますが、どんな印象でしたか?
M 「rockin'on sonicもステージがふたつあって、タイムテーブルが同じ時間帯に被らないように配慮されていて。どの規模のバンドも、観客をまるごと独り占めできる環境は良かったですね。FUJI ROCKはなによりも環境が最高で、ワクワクしました」

――FUJI ROCKのような自然の中のフェスに出たことはありますか?
M 「“Glastonbury Festival”や“Bonnaroo Festival”、カリフォルニアでは砂漠地帯で開催されるフェスなどもあるけど、FUJI ROCKはその中でも格別に良い雰囲気ですね」

――他のバンドのライヴは観ることはできましたか? 
B 「特定のバンドを観る感じではなかったけど、会場の奥まで散策していて」
M 「APHRODITE'S CHILDの曲をイントロにしてプログレッシヴ・ロックを演奏し始めた日本のバンドがいて。それだけではどのバンドか特定できないと思うけど、とにかくクレイジーで、最高だった。結成30年って言ってたけど」
B 「いやいや、あの若さで結成30年はありえないよ(笑)」

THE LEMON TWIGS | Photo ©大塩ハチ

――今回のFUJI ROCKのセットリストはどう決めましたか?
B 「この1年でよく演奏していた曲を中心に組みました。持ち時間が1時間しかなかったので、曲間を空けないためにも、今回はキーボードを使わないことにしたんです」
M 「無事にセット全体を演奏できて、すごくほっとしました。いつもセットリストには20曲くらい入れるんですけど、今回は少し欲張りすぎたかなとも危惧していて」
B 「ラストトラックを2分くらいの短い曲にしたので、なんとか収まった感じですね。僕らの曲は比較的短いのでちょうどよかったです」

――曲の構成が複雑だったりなどで、ライヴでの演奏を諦めた曲はありますか?
M 「何曲かありますね。FUJI ROCKで観たあのバンドなら、プログレッシヴ・ロックの技術で弾けたかもだけど(笑)」
B 「前作収録の“Sweet Vibration”は、10回ほどライヴで披露して、セットから外しました。同じく前作の“What Happens To A Heart”は、ライヴでやらないと弾きかた自体を丸ごと忘れてしまいそうなくらい難しくて、自然消滅。ライヴで再現が難しくてセットから外れるのは、だいたい自分が作った曲なんだよね。Michaelの曲はちゃんと残ってる」

THE LEMON TWIGS | Photo ©大塩ハチ

――逆に録音よりライヴのほうがいい曲はありますか?
M 「僕らの楽曲には、ライヴ映えするものがたくさんあります。そのひとつが“Rock On (Over and Over)”で、音源と比較してもステージでの演奏のほうがはるかに手応えを感じる曲です。“My Golden Years”も同じく、ライヴ・ヴァージョンのほうが気に入っています」

――今回のステージ衣装は何かコンセプトやテーマはありましたか?
B 「Michaelは僕のステージ衣装について、Bobby Gillespie(Primal Scream)風のスタイルがいいと考えていたみたいですね。その提案自体は尊重したいですが、自分としては納得がいきませんでした」
M 「そんなことを提案した記憶はないよ(笑)。特定のテーマやコンセプトは設けていませんでした」
B 「Michaelとしては、Dannyにはコーデュロイのパンツを選んでほしかったようです。今回ステージ衣装に関して唯一悔いが残るとしたら、Dannyがジーンズを着用していたことかもしれませんね」
M 「別に全員がジーンズを避けるべきだと言いたかったわけではないんですけどね」
B 「Michaelはこういった服装や演出について事細かにこだわるタイプなんです。だからいろいろ提案してくれるけど、周囲からいじられるんですよ」

THE LEMON TWIGS | Photo ©大塩ハチ

――サポート・メンバーは、THE LEMON TWIGSの音楽性に影響を与えていますか?
M 「大いに受けているね。新しいアルバムが作ろうと思ったそもそものきっかけが、ライヴをしていてとても良い感じだと思ったからで、Rezaは主に演奏面を、Dannyが歌唱面を支えてくれました」
B 「彼らにはプレイヤーとしての独自の個性が備わっていて、例えばドラマーのRezaは、僕たちふたりよりもずっとパワフルに良い感じのフレーズを叩いてくれるから、曲の幅が広がったと思う」

――RezaさんはUni Boysとしても活動されていますよね。お互いに影響し合っていますか?
B 「僕たちの新しい作品ではパワーポップの要素を取り入れていますし、彼らも自分たちのバンドの新作にハーモニーや12弦ギター、そして心地よくまろやかなサウンドを落とし込んでいます。お互いに良い影響を与え合っている、まさに相互作用が起きていると感じますね」
M 「僕らはいつも、プレイリストを送り合っておすすめをシェアしたり、車の中でも一緒にお気に入りの曲を聴いていますね」

THE LEMON TWIGS | Photo ©大塩ハチ

――あなたたちの曲はEmitt Rhodesから影響を受けている印象があります。
M 「僕らふたりともEmitt Rhodesが大好きで、ソングライティングなど、とても影響を受けています」

――最近はどんなアーティストから影響を受けていますか?
B 「ここ最近はDonovanのレコードにハマっていて、よく聴いています。彼はとにかくリリースしている作品数が膨大なのに、軸はぶれずに一貫していて。どのアルバムを取り上げても魅力的な楽曲が必ず入っていて素晴らしいです。今は全ての作品を一通りチェックしながら、自分のお気に入りをリストアップしているところですね」

――Michaelさんはどうですか?
M 「THE STARFIRESのSteve Ellis追悼盤ですね。彼がバイク事故で亡くなった直後にリリースされたもので、楽曲と楽曲のあいだに奇妙な語りのインタールードが挟まれている、なんとも風変わりでユニークな作品なんです」

THE LEMON TWIGS | Photo ©大塩ハチ

――日本の音楽はいかがですか?
B 「日本の音楽もお気に入りがたくさんあって、最近のバンドでいうと、前回の来日時に共演したThe Choosersや、友達の(Pop'n')Atsushi(PoP"n"RoLL Records)がやっているGORILLAなどをよく聴いています」
M 「クラシックなバンドだとYMOや、70年代に活動していたJustin Heathcliffの作品も好きです。英国のシーンからも多大な影響を受けていて、どこかEmitt Rhodes的な魅力があって」
B 「あとは裸のラリーズや、FLOWER TRAVELLIN' BANDですね」

――そうした古い音楽を聴かれるのは、ご両親からの影響もあるのでしょうか?
B 「両親は60年代に青春時代を過ごした世代で、両親から教えてもらった音楽に影響され、掘り続けている一方で、それ以降のバンドについては自分たちで発掘してきたものがほとんどですね」

――ご両親が初めておふたりの音楽を聴いたときのリアクションは覚えていますか?
M 「幼少期から絶え間なく音楽を作り続けてきたので、当時の記憶はほとんど頭に残っていませんね。僕たちが7〜8歳の頃に制作したアルバムが今もBandcampで公開されているのですが、それはBrianがGarageBandを駆使して作り上げた作品で、父が録音ボタンを押してくれたんです。できあがった音源を持って2階の父の部屋へ聴かせに行くと、父からは決まって“ひどい作品だな”と言われていましたね(笑)」

THE LEMON TWIGS | Photo ©大塩ハチ

――所属していたレーベルの変遷について伺えますか?
M 「最初は友人のJared Jonesが運営していた、インディアナ発のレーベルのWinspearに籍を置いていました。Ben Wittkugelという名前もクレジット等で見かけるかもしれませんが、彼はきっとJaredと共同で仕事を進めていたんだと思います。それから4ADへ移籍し、さらにCaptured Tracksへと移籍してきました。Captured Tracksには、いかにもニューヨークらしい独特の空気感がありますね」

――ニュー・アルバムの収録曲についてもお聞きしたいです。「Bring You Down」は、10代の情動をとらえたクラシックなロックンロールという趣で、どこか「Summertime Blues」(Eddie Cochran)を思わせる味わいもありますが、この曲の着想や制作の背景について教えていただけますか?
M 「自分でも特にお気に入りの1曲です。一時期Eddie CochranやWanda Jacksonといった50年代初期のアーティストをよく聴いていて、彼らのエネルギーや独特の歌唱スタイルに強く惹かれていました。それと同じ時期にAmazonの労働組合結成を巡るニュースが話題になっていたことも頭に残っていて。単に“Summertime Blues”を模倣するのではなく、こうした現代的な労働問題の要素と50年代の熱量を掛け合わせることで、いわば“Amazon版”とも言える一風変わったおもしろいロックンロールができるのではないかと考えたのが始まりです」

――『Joy』の制作ではコンポーザーのSammy Weissbergを迎えていましたが、外部のプロデューサーやアレンジャー、他のコラボレーターと一緒に仕事をする際、やりづらさを感じることはありませんか?
B 「たしかにそういった面はありますね。僕たちふたりの間であれば、お互いにかなりストレートに意見をぶつけ合えますから。関係性がまだ浅い相手と組む場合には、より言葉を慎重に選び、配慮しながらコミュニケーションをとる必要があります。ただ、今回のSammyとの共同作業に関しては、それほど苦労はしませんでした。彼が作ってくれた音源データを送ってもらい、それをこちらでソフトに読み込んで編集し、また彼に戻すという制作スタイルだったんです。非常にシンプルでやりやすかったです」

THE LEMON TWIGS | Photo ©大塩ハチ

――楽曲の中でテープを逆再生させたようなユニークなアレンジが見られますが、こうしたアプローチにはどのようにして行き着いたのでしょうか?
B 「とにかく徹底的に実験を繰り返した成果ですね。長めの間奏パートがあったので、テープを逆回転させてみたり、スタジオ内にあったあらゆる物を叩いて音を鳴らしてみたりと、手当たり次第に試しました」
M 「当時、父もスタジオに付き添っていて、実に情感豊かでドラマチックな語り口で詩を朗読してくれたんです。その声を逆再生に処理して音源のパーツとして組み込みました。とにかく最大限に攻撃的なサウンドを目指して、考え得るあらゆるアプローチで音に手を加え、極限までカオスな質感に仕上がるまで徹底的に突き詰めましたね」
B 「自分たち専用のプライベート・スタジオを構えているからこそ、こういった細かな試行錯誤にも心ゆくまで時間をかけられるのだと感じています」

――THE BEATLESやTHE BEACH BOYSのレコーディング風景を想起させられますね。
B 「彼らの音楽に対するリスペクトや、一種のオマージュですね」

――次作の制作の目処は立っていますか?
M 「日本から戻ったらレコーディングを再開したいですね」

――リリース時期は来年?
M 「可能な限りスピーディにリリースしたいです。作曲自体はすべて完了しているので、あとはレコーディングを進めて、アートワークなどの準備を整えてリリースするだけという段階です」

THE LEMON TWIGS | Photo ©大塩ハチ

――Brianさんは昨年ソロ・デビュー・アルバム『Till the Morning』を発表されましたが、次の作品のリリース予定はありますか?
B 「現時点では具体化していません。ただ、バンドでストックしている未発表曲が膨大にあって、仮にすべて録音すれば2枚組のダブル・アルバムが仕上がるほどの曲数になります。それほどのボリュームで制作するのも魅力的ですが、リスナーにとってキャパシティを超えてしまうのではないかという懸念もあります。一方で、ストックされた楽曲の数々をかたちにして世に送り出すことの重要性も感じています。しかしなによりも、僕はMichaelと共にふたりで楽曲を練り、作品を作る工程そのものを楽しんでいます。Michaelにソロ作品を出してほしいという思いもありますが、ソロ活動に対してはお互いに葛藤や譲れないこだわりがあります。だから、バンドとしての調和や対等な関係を保つ意味でも、今のところソロ・アルバムの制作に取りかかる予定はないですね」

――楽曲の制作やパフォーマンスにおいて、お互いに深く共鳴し合える部分が多いと思いますが、逆に、どうしても意見が食い違ったり、理解し合えなかったりする部分はありますか?
B 「もちろんあります。音楽的な意見が衝突することも日常茶飯事です。たとえば、僕が熱中しているジャンルでも、Michaelにはあまり響かないものがあったりします。僕はフレンチポップをよく聴くのですが、彼はあまり刺さらず」
M 「決して否定しているわけではなくて、単に深く知らないだけなんです」

――よく聴いているフレンチポップは?
B 「Serge GainsbourgやFrançoise Hardyなどですね。僕らは、実生活ではそこまで意見が割れることはなくて、食べ物の好みなどもよく似ていて。でも、テレビの好みはけっこう違う。Michaelは『ジャッカス』みたいなジャンクなリアリティ番組が好きなんですよね」

THE LEMON TWIGS | Photo ©大塩ハチ

――「ジャッカス」って、今でもMTVで放送されているんですか?
M 「いえ、やっていないです。ただ、最近新しい映画(『ジャッカス FOREVER』2022, ジェフ・トレメイン監督)が公開されたんですけど、過去の作品を寄せ集めたコンピレーションみたいな内容で、正直あまり良くなかった(苦笑)。Brianの映像の好みは僕と大分異なっていて……彼は『マッドメン』(2007-2015, AMC)や『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』(1999-2007, HBO)が好きなんです」
B 「僕は『ソプラノズ』を好むような、ちょっと変わったタイプの人間なんです(笑)」

――一般的には人気作だと思いますよ(笑)。
M 「僕が気に入っている“ジャンク”な番組ですか?そうですね、真っ先に思い浮かぶのは『プロジェクト・ランウェイ』(2004-, Bravo)や、Steve-Oのポッドキャストです。このポッドキャストの内容は、本当に目も当てられないくらいひどいんですけどね(笑)。それと『ヒーテッド・ライバルリー』(2025~, HBO Max)かな。非常に高く評価されている反面、人によってかなり好みが分かれる作品なのですが、気に入っています」
B 「僕は『マッドメン』のような世界観のあるクオリティの高いドラマも好きだし、一方で、気楽に観られるジャンクなエンタメ枠としては、『ゴールデン・ガールズ』(1985-1992, NBC)や『キング・オブ・クイーンズ』(1998-2007, CBS)といったクラシックなシットコムが好きでよく観ていますね」

――前回の日本滞在時には、東京・下北沢のぷあかうでDJをしていましたね。
B 「ええ、とても親しい友人たちが主催したイベントだったんです。70sパンクやパワーポップ好きが集まる空間で、その日も多くの人々が集まっていました。本当に素晴らしい場所で、集まる客層も最高!」

――ニューヨークにも、そういった雰囲気の場所は存在しますか?
M 「ロック・バーと呼べるような場所ならいくつかありますよ。代表格はTV EYEですが、あそこは規模が大きめでライヴハウスとしての顔も持っています。出演者によって雰囲気は変わるものの、基本的にはいつも良いグルーヴが流れているスポットですね。DJイベントも頻繁に開催されていて、センスの良いDJ陣が常時ラインナップされています」

THE LEMON TWIGS | Photo ©大塩ハチ

――すでに営業は終了してしまいましたが、かつてあったThe Cake Shopも魅力的な会場でした。良質なインディポップ・バンドが多数集まるコミュニティがあって。The Cake Shopを知ってますか?
M 「僕自身はあのステージに立った経験はないものの、当時から評判の高さはよく耳にしていました。僕らが活動初期で本格的にライヴを始めた頃は、Baby's All Rightに頻繁に出演していたんです」

――「Baby's All Right」といえば、VIVIAN GIRLSの存在が頭に浮かびます。
M 「彼女たちもよくあのステージでパフォーマンスを行っていました。あの頃はまさにそういうエネルギーに満ちた時代だったと感じます。僕たちもVIVIAN GIRLSの大ファンです」

――過去のインタビューで、Cassie Ramoneの音楽的才能について評価されている発言を拝見しました。
M 「彼女は型破りなスタイルを持った才能の持ち主だと思います」

THE LEMON TWIGS | Photo ©大塩ハチ

――ちなみに、今回の来日中に、ショッピングなどはされましたか?
B 「まだ行けていなくて、明日丸一日ショッピングに充てる予定です。具体的なプランはまだありませんが、Michaelがおすすめのスポットをいろいろ調べてくれています」
M 「行き先はこれから決める感じですが、前回の来日時は高円寺の街をただブラブラと散策しました。屋台っぽいお店がずらりと並ぶエリアがあって。今スマホで検索し直してもうまくヒットしないんですが、あの高円寺の商店街はいつまでも歩いていられるような魅惑的なスポットですよね」

――東京、大阪以外の場所を訪れる予定は?
M 「はい、ちょうど今日その話題になって。東京と大阪以外の都市を訪れる方法をどうにか模索していて。東京の主要な観光スポットは一巡した印象があるので、もう少し都市部を離れた地域を巡ってみたいんですよね。日本での滞在日数も、もっと延ばせたら最高なんですけど」

――具体的にはどの都市に関心がありますか?
M 「正直なところ、まだ明確には決まっていません。京都には訪れるつもりですが、それ以上にローカルのいろいろな場所に足を運んで、それぞれの街の雰囲気を肌で感じてみたいという気持ちが強いです。北から南まで、とにかくあちこちの場所を見て回りたいですね。次のツアーでは小規模な会場を巡りたいと考えています。僕たちの友人であるGORILLAやThe Choosersのメンバーが札幌の出身なんですよ。札幌がどんな街なのか詳しいディテールは知らないのですが、大切な友人たちの地元がどんな場所なのかを見てみたいです。ちなみに、東京と大阪以外で、どこかおすすめのスポットはありますか?」

THE LEMON TWIGS | Photo ©大塩ハチ

――個人的には、長野県松本市がとても魅力的だと思います。レコード・ショップや演奏できるバーが集まっていて、独自のローカル・コミュニティが存在し、どこかポートランド(アメリカ・オレゴン)を彷彿とさせる独特な雰囲気が漂っている素敵な街なので、ぜひ次の来日ツアーで候補に入れてほしいです。
M 「絶対に再来日して、そのときは札幌と松本へも足を伸ばせたら嬉しいです!」

THE LEMON TWIGS Official Site | https://www.thelemontwigs.com/

THE LEMON TWIGS『Look For Your Mind!』■ 2026年5月8日(金)発売
THE LEMON TWIGS
『Look For Your Mind!』

https://lemontwigs.ffm.to/lookforyourmind.opr
P-VINE
CD PCD-25527 税込2,750円
Vinyl LP PLP-8338CP 税込5,060円
Cassette PCT-80 税込2,750円

[収録曲]
01. Look For Your Mind
02. 2 or 3
03. Nothin' But You
04. Gather Round
05. I Just Can't Get Over Losing You
06. Fire and Gold
07. Mean to Me
08. Bring You Down
09. Yeah I Do
10. I Hurt You
11. You're Still My Girl
12. Joy
13. My Heart Is In Your Hands Tonight
14. Your True Enemy