『The Summing Up』セルフ・ライナーノーツ
撮影 | 汰中沙由香 (Foto Paradiso)
序文 | 久保田千史
| 01. 光の惑星
2021年7月23日に「なりすレコード」から7"(NRSP-796)でリリースした曲のアルバム・ミックス。原曲は、同年にリリースされたシティポップユニットSputripへの提供曲。
「Sputripへ2曲提供してほしい。1曲はシティポップ・テイストで、もう1曲はシティポップを感じられるものが望ましいけど、お任せで」とのオファーで楽曲制作をしたのだが、先にデモが完成したのが、お任せのほうであるこの「光の惑星」だった。 2曲同じテイストが続いても彼女たちの先に繋がらないしなあ、と考え、シティポップの中心からは少し外れるが、枠内だと考えるこの曲を提出したところ、評判が良かったそうなのでホッとしたのを覚えている。
この曲はサビが3回出現するが、それぞれで違う展開をするという意欲作であるし、自分の中でも自信があった曲なので、何かの機会にカヴァーしたいと思っていたところ、Sputripのレコーディングの際にディレクター氏から「この曲の男性ヴォーカル・ヴァージョンも聴いてみたいんですよねえ」と言われたことがきっかけで、諸々許諾を得てシングル盤をリリースするに至ったのだが、シングル制作期に平澤さん(平澤直孝 | なりすレコード)が倒れてしまい、代わりに僕が独りでほとんど全てを進めなければならない事態に陥り、あわや発売中止か?となっていたところ、平澤さんドネイションCD『Sense of Life』(2021, NARISU HEALTHY LIFE)の発起人であり、当時の平澤さんの生活全般を見ていた「galabox」エリさん(下迫惠理)が、平澤さんの仕事を引き継いで僕のシングルの手伝いもしてくださり、無事にリリースできたということも特筆しておくべきであろう。
| 02. ムーンライト・Tokyo
2023年7月7日(短冊CDの日)に「なりすレコード」から8cm CD(NRSD-3115)でリリースした曲のアルバム・ミックス。原曲は2019年にカイ(ex-BELLRING少女ハート, THERE THERE THERES)のソロ・デビュー曲として提供した楽曲。
「テクノ歌謡で」というオファーだったが、そもそも吉田哲人という人物は1999年にP-Vineから発売されたコンピレーション『テクノ歌謡』シリーズの選曲 / 解説を担ったひとりだったのだが、それまでの作家人生で一度も“テクノ歌謡”というオファーを受けたことがなかったから、やっと来たか、と喜んだのを覚えている。この辺りはどうも平澤さんがテクノ歌謡といえば、ということで僕を紹介したという流れらしい。
楽曲制作の打ち合わせの際に、カイさんから提示された参考曲は筒美京平先生楽曲が多く、またイントロにはドラム・フィルが欲しいとのリクエストを受けて、それらが原曲に反映されて完成した。発売後、楽曲制作の打ち合わせにいなかった平澤さんから何かの拍子にこの曲の話となった際、「あの京平先生みたいな曲!」とこちらの制作意図を説明してないにも関わらずそのように言ってもらえたのは、わかる人にはちゃんと伝わるのだな、と嬉しく思った。
そしてカイさん引退の数年後、WAY WAVEに「SUMMER BREEZE」(2021)という曲を提供した際、定期公演にゲストとしてライヴ出演させてもらったのだが、そのときにこの曲を原曲オケでカヴァーしたのを観ていた平澤さんから「やっぱあの曲いいよねえ、(カイさんが引退して)もったいないよねえ、セルフ・カヴァーで発売したらどうですか?」と言われたのが頭に残っていたので、短冊CDでこの曲をカヴァーすることにした。
ただ、アイドル楽曲はダンス・オリエンテッドだと僕は思っているので、提供曲にはどうしてもダンス・パートがあるのだが、自身でカヴァーする際にはそのパートが必要ない場合もある。ここではテクノ歌謡とは違ったアプローチで、自分には不必要なパートも大幅に変更し、自分が歌いやすいようにリアレンジを施した。
アイドル楽曲歌い継ぎ問題の解決法のひとつとして、自分の曲は生みの親である自分が一番好きなんだし、自分で守るしかない、と考えてカヴァーした側面もある。
| 03. ひとめぐり
2019年10月30日に「なりすレコード」から7"(NRSP-772)でリリースした曲のアルバム・ミックス。7"や『NARISU RECORDS SPECIAL SAMPLER 2021』収録の「ひとめぐり (Compact Disc Mix)」とはミックスや一部アレンジが異なる。
関係者のひとりとして、ほわどる(WHY@DOLLの愛称)活動終了の話を一般よりも少し前に告げられた際の打ち合わせの場で、咄嗟にほわどるのふたりとマネージャー氏に歌詞の依頼をし、快諾をいただいた。オファーしたからには制作しなければならないので、ヴォーカル用にマイクを買い、マイクの特性を知るためにもいろいろ歌いかたを試した結果、現在の僕のソフトな歌いかたも決まり、この曲がきっかけでこれまでの人生では考えていなかった、まさかの歌手デビューと相成った。
このシングルが出た後、時間を空けずにアルバムを発売するつもりでいたので、アルバム・タイトルを『The Summing Up』(サマセット・モームの著書タイトルより引用)とすることはその時点で既に決めていた。だから、モームの戯曲より引用した「ひとめぐり」と仮タイトルを付けてデモをほわどるに送ったところ、返ってきた歌詞の世界観がモームに引っ張られることなく、だが「ひとめぐり(一巡り / 人巡り)」というタイトルときちんと結びついたものであったのには本当にびっくりした。
実は自分の中では男性版「ケ・セラ・セラ」(ほわどるへの提供曲, 2019)のつもりでメロとアレンジを作ったので、残り香がちらほら。
| 04. キーファー・サザーランドみたいな奴
2004年12月8日に「contemode」(ヤマハミュージックコミュニケーションズ)から発売されたコンピレーション・アルバム『contemode V.A.2』に“吉田哲人 & ラブ・サウンズ”名義で収録された曲のセルフ・カヴァー。
CAPSULE・中田君(中田ヤスタカ)から『contemode V.A.2』への参加を打診されたときに、どんな曲を作ろうかと考えながらプリプロ・スタジオにあったアップライト・ピアノでなんとなくTHE CYRKLE「It Doesn't Matter Anymore」(1967)のコードを弾いていたらメロディが浮かんできて完成させた曲。コード進行とピアノの左手(ベース)に「It Doesn't Matter Anymore」の影響が見受けられる。
このアルバム制作中にX(旧 Twitter)でエゴサーチしたところ、この曲が好きだとおっしゃってくださるかたがちょうどそのタイミングで現れ、何をもって“要約すると = summing up”とするかを考えあぐねていた僕にインスピレーションを与えてくれた。
若い頃に作った曲の中に、幸いMIDIデータが生き残っているものがあり、この曲もその内のひとつだったので、当時のピアノやベースなどのデータを活かして、楽曲制作当時は20代の僕との共演を果たすことで回顧録的アルバムへと昇華することができたように思う。
| 05. 昔も今も
タイトルは、やはりサマセット・モームの小説から。
このアルバムと同時発売の未発表音源アーカイヴ集『The World Won't Listen』収録楽曲の制作時期(2008~2012年, 30代)に制作していた曲。このアルバムよりも先にそのアーカイヴ集が完成したのだが、その制作時にはこの曲のデータが見つからなかったので収録を断念した。ただ、ずっと頭の片隅にあった曲だったので、いつかは、と思っていたところ、このアルバム制作後期にデータを見つけ出し、こちらに無事収録することができた。
もともとはアンビエントらしいシンセの音色が占める曲だったが、今回収録するにあたってアコースティック楽器に変更したり、リアレンジを施している。実はヴォーカルも録音していたのだが、曲やアルバムの雰囲気を考えてインストゥルメンタルに仕上げた。30代に作られたこの曲を収録することで、より回顧録的な側面が強固になったように思う。
ところで、僕はTHE BEACH BOYSが大好きなのだが、特に『Pet Sounds』(1966)、『Friends』(1968)がフェイヴァリット・アルバムで、その2枚の特に良いところはインスト楽曲が入っている事だと思っており、いうならばこの曲はTETTO版「少しの間(Let’s Go Away For Awhile)」にあたるかと考える。
| 06. ふたりで生きてゆければ
原曲は2019年2月12日に発売されたWHY@DOLL『HEY! E.P.』に収録。歌詞のテーマは世界平和。さすがに世界平和は話が大きすぎるので、YELLOW MAGIC ORCHESTRA「Perspective」(1983)のように、日々の何気ない風景を慈しむことが平和への第一歩に繋がるのでは、とアドヴァイスし、ふたりが思う日々のあれこれを歌詞に落とし込んでもらった。
2019年11月15日にHMV record shop 新宿ALTA店にて開催された「ひとめぐり」リリース・イベントにて、このアルバム収録版アレンジを初披露。その後のライヴでも歌っていたが、デビューして間もなく2020年には世界的にコロナ禍になってしまい、ライヴ活動休止を余儀なくされてしまったので、ほんの数回だけのライヴ活動となってしまった。
「ひとめぐり」がリリースされた当時に既にアルバム制作をしていた(5曲ほど当時のデモがある)のだが、今回のアルバムとは方向性が少し違っていて、いわゆるネオアコ / ギターポップ・テイストの方向性を探っていた。このアレンジは当時のアルバム構想の名残りと言える。
話は変わるが、WHY@DOLL『HEY! E.P.』に収録された2曲のオファーのテーマは“ライヴ映え”。それに加えて僕へのリクエストとして“長い曲”というのがあった。まずオーダー通りの、ライヴでいくらでも構成を長くできる「ケ・セラ・セラ」(僕から作詞家MEG.MEさんへの歌詞のオファーとして「ほわどるの今までを総括、そしてそれを踏まえて、なお前向きにやっていく、という内容で」)を作り、その後、似たようなテイストの曲を作っても先に繋がらないしなあ、と考え、彼女らの未来に繋がるように、ほわどる楽曲としてはそれまでにないテイストの曲としてこの曲を作った。
個人的には2曲ともほわどるの未来を見据えて作ったはずだったのだが、発売直後は(気に入ってくれたかたもいたけれども、総合的に判断すれば)両曲とも評価が芳しくなかった。その後、状況が一変し、どちらも当初こちらが想定していたのとは違う意味合いで評価されるようになったのだが、発売直後の不評は精神的なダメージを喰らいつつも、作家としての方向性は間違っていないという手応えがあったので、その無念さと確信をSputrip「Breeze in the Sun」(2020)、「光の惑星」(2021)へと昇華させたのだった。
| 07. 小さな手のひら
2020年5月25日に「SUNDAY GIRLS | なりすレコード」から発売された、東京・神保町 試聴室ドネーション・オムニバスCD『STAY OPEN ~潰れないで 不滅の試聴室に捧ぐ名曲集~』に収録された曲のアルバム・ミックス。
楽曲制作時はコロナ禍初期で、世界的に今後どうなるかがまったく見通せず、ただただ重苦しい時代の空気が漂っていたため、それまでのポップでキャッチーな、ある意味作為的とも言えるような曲を作る気にもなれず、また自分を見つめ直すかの如く自身のルーツ・ミュージックばかりに触れていた時期でもあったので、それらがダイレクトにそれが反映された曲になっている。ほわどる活動終了後、久々に浦谷はるなさん(現在はHau.として歌手活動をされている)と連絡を取り、作詞を依頼した。歌詞の世界観として財津和夫「切手のないおくりもの」(1977)を参考曲としたのだが、彼女の言葉選びや世界観で見事にそのリクエストに応えてくれた。
ヴォーカル・レコーディングは歌詞の世界観に沿うように2020年5月5日(こどもの日)に、寝起きすぐの眠そうな声(力んでいない声)で録音した。
| 08. McCarthy
制作時の仮タイトルは「Cosmic Re:Psycler」。原曲は2021年4月13日にリリースされた909state x Plugman『nmp Fulfillment Center PT.3』へ提供した「Cosmic Psycler (TETTOはNEO NEUE MUSIK Re:RMX)」。そのトラックに使われた自分のパーツのみを再利用(= Re:Psycle)、新たにヴォーカルとシンセを加えた。リミックスとして提供したトラックと印象がそれほど変わらなく聴こえるかもしれないが、それはもともとリミックス用に送られてきた素材をあまり使用せず(メインのTB-303と一部ブレイクビーツのみ使用)、ヴォーカル、ギター、ベースを録音し、リコードも施したり、ほとんどTETTO楽曲と化したトラックだったため。
| 09. 光非光
光にして光に非ず。
A Light Is Not A Light。
光とは希望、だったのだろうか。
光とは愛、だったのだろうか。
君がみた光。君がみた希望。
愛は幻。
| 10. ラブ・ストーリーは週末に
アレンジ自体はアルバムの一番最後にアレンジ制作した曲。原曲は2017年2月28日に発売されたWHY@DOLL『キミはSteady』にカップリング曲として収録。なりすレコードから『ふたりで生きてゆければ』(NRSP-756)のカップリングで7"シングルとしても発売されている(完売)。
アレンジを最後まで悩んでいた曲で、アルバムの完成が近づいてきたときに全体像を見たところ、もう少しアレンジのヴァリエーションが欲しいと思い、一度ラヴァーズ・ロック風にしたのだが、世間一般的なイメージ通りのラヴァーズ・アレンジ・カヴァーになってしまい、あまり新鮮味がなかったので、素直に良いと思って提供した元のアレンジに近い雰囲気に戻した。ただ、今は原曲にあるシティなテイストは自分が歌うにはちょっとなぁ、と感じたので、オリジナルにあった煌びやかなテイストは控えめに、ベースラインとドラムはよりグルーヴィに仕上げた。
| 11. Don’t Ask Me Why
短冊CD『ムーンライト・Tokyo』カップリング曲。アルバム・ミックス。アルバム用に更にリアレンジが施されている。
原曲は2017年2月28日に発売されたWHY@DOLL『キミはSteady』にカップリング曲として収録。歌詞が女性視点の歌詞であることが主な理由で、そもそもセルフ・カヴァーする考えがなかった曲だったのだが、『ムーンライト・Tokyo』のカップリング曲候補だった別アーティストの楽曲のカヴァー申請が降りず、そういったトラブルが発生した場合の代案として考えていた「ふたりで生きてゆければ」を仕上げ、短冊CD用の2曲を並べて聴いたところ、違和感を覚えた。そこで、CDのデータ納品日まで残り時間が1週間もない状況ではあったのだが、僕がほわどるに提供した曲で一番思い入れの曲であるが、女性視点の歌詞という理由でカヴァーしないのもバカらしいと思い、この曲を選んで収録した。このアレンジができて、急にアルバムの全体像が見えたので、一層思い入れの強い曲になった。
| 12. album
原曲は2019年11月5日に発売されたWHY@DOLL『@LBUM ~Selection 2014-2019~』に収録。ほわどるへの最後の提供曲。
『アリー my Love』シーズン3 / 第21話「恋に歌えば」にRandy Newman「Real Emotional Girl」(1983)をアリーの父がアリーに作った曲として歌うシーンがあるのだが、そのように年配者が巣立つ若者にエールを送る曲というイメージで当時は作った。心はなれず、ここにずっといるよ、という歌詞が胸を打つ。ほわどるヴァージョンは浦谷はるなさんが考えたハーモニーなどもあり、卒業制作感があったが、こちらは旅立ちを独り見守るスタンスで歌っている。I'm Always Here For You。
| 13. ひとめぐり (Live at 神保町試聴室 20210304) | ボーナス・トラック
リアレンジされた『Sense of Life (Musicians Side)』収録ヴァージョンの「ひとめぐり」を、さらにセルフ・リミックス。
それまで人前で歌う活動などはしていなかった40代男性が、いきなり「TETTOはNeo New Musicだ!」と気を衒ったことを言いだし、パロディ・ジャケットを3種類も発売している様子を見て、みなさんはどのように感じていたのだろう。なりすレコード・平澤さんがパロジャケ好きだからというのもあるが、ジャケットの基本的なアイディア出しは僕なわけで。照れ隠しもあるし、自身の見てくれに強いコンプレックスがあるので虎の威を借る狐というのもあり、どうにもこうにもふざけたような印象を与えがちではあったのは事実だが、レコードを聴いてもらえれば伝わると信じていたのもあった。果たして結果は如何に。
この度はアルバムを制作するにあたり、照れ隠しなどをせず、いろんなかたの協力を経て、自分の美意識を全面に打ち出したアートワークに仕上げた。自分でも結局はこういう世界観が好きなのだな、と再認識をした。これまで隠してきた、隠しておきたかったのは、照れなどではなく、非常に気取った人間である、という事実だったのだ。
アルバム制作に入る少し前に坂本龍一さんが亡くなり、『12』(2023)を聞き返していたのだが、アルバムの素晴らしさもさることながら“録音とは日々の記録である”ということを思い出させてくれた。そのおかげで高い声が出るうちに記録に残したいと思い、提供曲のメロディを男声キー、つまり女性に対して1オクターヴ下で歌っているのだが、イントロ等に出てくるコーラス・パートやハーモニー・パートは女性キー、つまり楽曲提供した彼女らと同じキーで歌った。ハモやコーラスで自分のヴォーカル・キーのレンジの広さを記録として残せてよかった。歳を取れば取るほど高い声は出なくなるものなのだが、いかんせん、僕はデビューが遅すぎるのだ。
不思議なもので、各方面に書き散らかした様々なタイプのアレンジが施された楽曲を集めたアルバムであるにもかかわらず、自ら歌うことで不思議と統一感が出ているのには我がことながら驚きがあった。また、自分がどのようなメロディやコード進行で物語を紡いでいるのかが初めてわかったような気がする。提供曲はそれぞれのキャラクターに合わせて作っているので、自分自身はどこにあるのか、あまりわかっていなかったように思う。相手を思い、湧いてきたメロディをそのまま仕立てていた、というか、セミ・オーダーメイドの服のどこに個性を見出すのか、という話に近いのかもしれない。なんにせよ、セルフ・カヴァーが多いわりに、吉田哲人という人物がどのような人なのかが、歌声も含め、よくわかるアルバムに仕上がったと自負している。
ぜひ、手に取っていただきたく思っております。そして、気に入っていただければ幸いです。
最後に、New Music Never Die。
■ MUSIC IS ENOUGH vol.15
テット博士のリリースパーティ
2023年11月23日(木・祝)
東京 浅草 ODORIBA (KAMINARI 2F)
17:00-22:00
1,000円(税込 / 別途ドリンク代)
[出演]
長谷泰宏 (ユメトコスメ) / 臼山田洋オーケストラ / 吉田哲人
■ 吉田哲人
「The Summing Up」発売記念ライブ
2023年12月3日(日)
東京 神保町 試聴室
開場 16:00 / 開演 16:30
予約 3,500円 / 当日 4,000円(税込 / 1ドリンク込 / スナック込)
予約
[出演]
Hau. / カノサレ / 長瀬五郎 (INSTANT CYTRON) / 吉田哲人 / ユメトコスメ
■ 2023年11月22日(水)発売
吉田哲人
『The Summing Up』
CD HYCA-8060 2,500円 + 税
[収録曲]
01. 光の惑星
02. ムーンライト・Tokyo
03. ひとめぐり
04. キーファー・サザーランドみたいな奴
05. 昔も今も
06. ふたりで生きてゆければ
07. 小さな手のひら
08. Mccarthy
09. 光非光
10. ラブ・ストーリーは週末に
11. Don't Ask Me Why
12. album
13. ひとめぐり (Live at 神保町試聴室 20210304) *
* Bonus Track
■ 2023年11月22日(水)発売
吉田哲人
『The World Won't Listen』
CD HYCA-8061 2,700円 + 税
[Disc 1]
01. The Girl Who Leapt Through Time
02. Sounds In Space
03. Waltz
04. Blue Impulse
05. The Sound Of Feeling
06. Unbroken Chain
07. Acid Brazilia
08. Free Talk
09. Spring Dawn
10. Love, Love, Love... & Love
[Disc 2]
01. Morning Glow
02. It’s Gonna Rain
03. Le Détroit
04. rosée
05. Cosmic Soul
06. Largo
■ 吉田哲人
『Another of The World Won't Listen』
『The Summing Up』『The World Won't Listen』2枚同時購入特典
未発表音源集ボーナスCD
[収録曲]
01. 光の中へ
02. ごめんね
03. ROMA!
04. Liaisons Dangereuses
05. Moonshine
06. Beautiful Dreamer
07. Flower Junktion
08. Dislocation Dance Rock
09. 303 Tetto
10. Edgar
11. C'mon Everybody
[対象店舗]
disk union (ポストカード付 | オンライン / 新宿平成J-POPストア / お茶の水駅前 / ROCK in TOKYO / 神保町店 / 下北沢店 / 吉祥寺店 / 池袋店 / 町田店 / 横浜関内店 / 大阪店 / 名古屋店) | disques blue-very (缶バッジ付 | 神奈川・鎌倉) | ペット・サウンズ・レコード (マグネット付 | 東京・武蔵小山) | パイドパイパーハウス (ステッカー付 | 東京・タワーレコード渋谷店6F) | TOWER RECORDS (新宿店 / 名古屋パルコ店 / 仙台パルコ店 / 池袋店 / 八王子店 / 広島店 / 梅田NU茶屋町店 / アミュプラザ博多店 / あべのHOOP店 / 高松丸亀町店 / 那覇店 / 錦糸町パルコ店 / 札幌パルコ店 / なんばパークス店 / 福岡パルコ店)
[注意事項]
※ Amazon、タワーレコードオンラインでの2枚同時購入にボーナスCDは付きません。通販をご希望の際はdiskunion、ペット・サウンズ・レコード、disques blue-veryのオンライン・ストアをご利用下さい。
※ ボーナスCDは初回出荷分のみの対応となります。ご購入される前に必ずお店にご確認下さい。